主人公の女性は、きっと自らの決断のもと、力強く生きてゆくでしょう。
この楽曲に描かれる女性は、前半は弱い部分を垣間見せています。
曲の1番などは、まさに弱い女性の代名詞のような扱いでした。
しかし、曲が進み、歌詞も2番、3番になるにつれ、はっきりしてきます。
むしろ、失恋に弱いのは、男性のほうなのでしょう。
本気になってしまっても、女性は案外、あっさり恋に幕を引けるものです。
ところが、男性のほうはそういかないようです。
未練を引きずるのはむしろ男性のほうで、女性は案外、強いのです。
トリプルミリオンになった秘密が、このあたりに隠されているようです。
女心と昭和の恋を描いた作品は、まだまだたくさんあります。
よろしかったら、ご一読ください。
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