FUNKY MONKEY BABYS【ALWAYS】歌詞の意味を解釈！なぜこの歌は「一筋の光」なの？

ここではFUNKY MONKEY BABYSがリスナーの支えになるんだという安心感を与えてくれます。

それはきっと彼らの願っていることでもあるのでしょう。

前述した“一筋の光”すなわち“救い”になれればと思ってくれているのが伝わってきます。

誰もがたどり着ける人生のゴール。その道のりは険しいけれど、後ろから支えてくれる存在。

そんな存在がFUNKY MONKEY BABYSの音楽なのではないでしょうか。

ここで伝えている一番重要なワードは4行目の「大切なもの」のくだりです。

自分の魂（心）がどう感じているか、どうしたいかが大切なんだと伝えてくれています。

だからこそ、1行目のように表現しているのです。

自分の夢に自分で蓋をしてしまったら、叶えられるものも叶えられません。

やりたいこと、叶えたいことに正直に向き合い、自分がどう感じるかが大切なのです。

例えばその夢を掴む過程で多くのものを犠牲にしてきたとしても、明日は必ずきます。

そして挫折に苦しむ事もあるでしょう。

そんな時こそ、2行目のような仲間が必要だとも教えてくれているのです。

1人では乗り越えられない壁も、仲間がいれば乗り越える方法を見つけられるかもしれません。

そんな希望も込められているのではないでしょうか。

何かに向かって頑張っているときは人は孤独を感じたりします。

こんなに頑張っていることを誰もわかってくれていない…。そんな風に感じることもあるかもしれません。

しかし、そんなことはないのです。

未来のために一生懸命な人をちゃんと見ている人がいます。

声をかけずとも、しっかりとその背中を見て、応援してくれている人が私たちには必ずいるはずなのです。

だから不安になることはない。そんな気持ちが伝わってきます。

FUNKY MONKEY BABYSがリスナーに対して全力で寄り添い応援してくれているということが感じ取れますね。

人生は山あり谷あり。良い時も悪い時もあって当然なのです。

そうやって生きていくことが夢や未来に向かって進むということでもあります。

ずっと悪い事ばかりの人生なんてありえないのです。

今が辛いと思っても、歯を食いしばって乗り越えた先に、必ず光は見えてくる。

そんな前向きで力強い想いを伝えてくれているのではないでしょうか。

そして3行目のように、何度もトライしてみることが大切でもあるのです。

物事は1回でうまくいくことの方がすくないのですから。

最後の1行では、とても身近で寄り添う気持ちが込められているのがわかります。

いつでも見守っているという繰り返されるフレーズ。

応援したいという強い想いが伝わってくるようです。

どんなにゆっくりでもいいんだよという優しさもありつつ、背中を押してくれているようでもあります。

人生のゴールに向かって、安心して向かっていこう。

そんな想いにさせてくれます。