FUNKY MONKEY BABYS「大切」は映画主題歌!

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2004年から2013年まで活動し、人々へ元気と勇気を与えたヒップホップユニット・FUNKY MONKEY BABYS。略してファンモンが歌う、心に沁みる人気「大切」をご紹介します。

FUNKY MONKEY BABYS「大切」は映画主題歌!

聴いていると、なんだか大切な人に会いたくなる。そんな風に私たちの心にやさしくアプローチしてくれる曲「大切」

この曲はFUNKY MONKEY BABYSの13thシングルとして、2010年5月12日にリリースされました。

リリース当時、この曲はオリコン週間ランキング6位という好記録を残しています。

「大切」は、映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』の主題歌として作られた楽曲でもあります。

この曲は映画のストーリーとも密接にリンクしており、映画盛り上げる大切な要素の1つとして話題になったことでも知られています。

映画の中で「大切」はどのようにしてストーリーを盛り上げることとなったのでしょうか?

映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』って?

「大切」がリリースされた同年2010年5月15日に公開された映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』は、町おこしに貢献した書道部に焦点を当てた青春映画です。

『書道ガールズ』主人公の想いと「大切」がリンク

「大切」が主題歌となった映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』のストーリーを簡単にご紹介させていただきます。

書道家の父を持つ主人公・里子は高校の書道部に所属。活動に対して不真面目に見える他の部員と衝突する日々を送っていました。

そこへ臨時顧問となった教師の池澤が、書道部員の前で"書道パフォーマンス"を見せるのです。

"書道パフォーマンス"とは「音楽に乗せて書を書く」という書道のスタイル。それは里子が今までに見たことのない書道でした。

はじめは書道パフォーマンスに反対していた里子。

しかし部員たちの事情に触れていく中で、里子は自分が一番"大切"にしたいことを見つけ出します。

ストーリーを通して里子が知る"大切"という気持ち主題歌「大切」と密接にリンクし、映画を見る人に感動を与えてくれます。

主演女優は成海璃子。あの俳優も出演!

映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』で主役の里子を務めたのは、女優の成海璃子さんです。

ちなみに、部員の1人・好永清美を演じるのは高畑充希さん。臨時顧問の池澤は金子ノブアキさんが演じているんですよ。

映画挿入歌としてアンジェラ・アキさんの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」MONGOL800「小さな恋のうた」などの名曲が使用されているのもこの映画の見どころです。

ストーリーの中で、最終的には書道パフォーマンスの大会に出ることとなる里子と部員たち。

最後にどんな結末が待ち受けているのかは、ぜひあなた自身の目でお確かめください!

「大切」PVは『書道ガールズ』主演女優が出演

こちらの動画ファンモン「大切」のPVです。

映画の主演を務めた成海璃子さんは「大切」のジャケット写真にも起用されました。そしてファンモンの曲では恒例、PVにも登場しています。

PVの中で成海さん演じる女子学生は、映画同様に書道部に所属しています。

彼女は学校に行けなくなってしまった幼馴染の男子生徒へ、とあるメッセージをしたためた書を届けます。それを見て登校できるようになった男子生徒。

最後は家路へ向かうため正反対の道を歩く二人ですが、成海さんが「ねえ!」「また明日」と声を掛ける姿からは、幼馴染への"大切"という気持ちを感じますね。

余談ですがPVで男子生徒を演じているのは、 2009年の第22回ジュノンスーパーボーイコンテストで審査員特別賞を受賞した大久保直樹さんです。

FUNKY MONKEY BABYS「大切」歌詞情報

PVを見て心温まった方も多いのではないでしょうか?こちらでは「大切」の全歌詞をご紹介します。

身近にある<大切>に気付くとき