「MUGO・ん…色っぽい」工藤静香の歌詞の意味を徹底解説！タイトルの意味は？水樹奈々のカバーも紹介！

冒頭の歌詞からは、話したいこと、語りたいことがたくさんあって、溢れそうになっている様子が伝わってきます。

特に、好きな人には色々なことを話したい、という女の子の気持ちが可愛いですね。

最初はおしゃべりな女の子かと思いましたが、実は、好きな人の前に出ると何も言えなくなってしまう内気な子だったようです。

「遠い場所から」ということは、あくまで心の中だけで話しかけているのでしょうか。

そんな、シャイな自分は、目を見るだけで好きな人と心を通じあわせたいと願っているのですね。

ここは、自分のことを歯がゆく思っている故の発言と思われます。

話しかけられず、無言（MUGO・ん）になってしまう、意気地のなさを嘆いているようです。

ちょっと切ないパートですね。

恋する女の子の本音はわがままなものです。

自分を見てほしい、気持ちをわかってほしいと、相手に言いたいことはたくさんあるでしょう。

でも、やっぱり好きな人の前では思ったことを言えないんですよね。

せっかく手紙を書いても、渡す勇気が出ないというところが可愛くも歯がゆいです。

ここでは、ちょっとだけ頑張って、最初の一歩を踏み出してみようかと言っています。

とは言っても、視線を投げるだけで、やっぱり無言でいるようです。

でも、これを手始めに、こちらの気持ちに気づいてもらえますように、という願いが込められているのかもしれません。

シャイな女の子の恋、なんだか応援したくなりますね！

「色っぽい」というからには、セクシーな感じの曲なのかな？と思うタイトルですが、歌詞を読んでみると、実は恋に悩むシャイな女の子の可愛い歌でしたね。

シンプルな歌詞の中に、恋をしたことがある人なら誰でも共感してしまう内容が散りばめられていました。

今のアイドルが歌っても十分に通用しそうで、多くの人にカバーされているのも納得です。

工藤静香のアイドル時代の歌声も可愛く、フレッシュさが感じられます。

ぜひ、改めてこの歌を聴いて、歌って、楽しんでください！