歌詞の意味を解釈

【TERMINATED/茅原実里】疾走感のあるロックチューンの歌詞を解釈!アニメOPで話題に!の画像

『TERMINATED』の、アニメの世界観を感じさせる歌詞の意味について解釈していきます。終わりとはじまりを感じさせる歌詞が、とても魅力的です。

終わりははじまり

新世界で人は未来を美酒のように飲み干せるかさえ知らず全て放り投げた新世界は冷たい理性と奇跡の狭間どうして此所で君と・・・逢えたの?

出典: https://twitter.com/minorinlyrics/status/941098858246844416

「terminated」は「terminate」の過去形です。terminateには「終結する」といった意味があります。

『TERMINATED』の歌詞には、そのタイトル通りに悲劇や不安な未来を描いた終わりの物語が描かれているのです。

終わりは新たな事柄のはじまりでもあるでしょう。

しかし、新世界は必ずしも素晴らしいとは限りません。そんな今と未来の間の時間で愛する人と出会えたことは奇跡だと思います。

時の終端へと変わる

猜疑心に揺れる未来は過去のカルマ 取り戻すために捧ぐ 只の愚かしさを 猜疑心と踊れ 誰が真実を告げる? どうやら此処はいずれ…Terminus on time

出典: https://twitter.com/minorin_songs/status/806575763537293312

争いを繰り返した過去を考えれば、未来を疑うのは当然でしょう。しかし、その猜疑心とともに進むほかに道はありません。

真実はたどり着いた未来にしかないと思います。そして、その場所はいずれ「Terminus on time=時の終端」へと変わるのです。

まとめ

今回は、アニメ『境界線上のホライゾン』のオープングテーマとして知られる『TERMINATED』について紹介しました。

疾走感のあるロックサウンドと、終わりとはじまりを予感させるミステリアスな歌詞がこの曲の魅力です。

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茅原実里オフィシャルWebサイト|Minori Chihara Official Website

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