嵐「感謝カンゲキ雨嵐」の歌詞が知りたい！ランキング＆アーティスト情報を検索！

（君が）辛い時は甘えて欲しいと強く思う。

傷付いた時には、大事な人からの愛が、その傷だらけの心を癒すものだから。

上手く（器用に）なんて生きられない。世渡り上手になんてなれない。でも、不器用ながらまっすぐに正直に生きる。それは僕の誇りでもある。

気持ちに余裕を無くして、知らない内に人を傷つけたのかい？

時に人を許し、人に許されれば、人は素直になれるものだよ。

そんな、大切な意味を持つフレーズです。

ありがとう、また笑顔になれる。たとえ傷付いても、何度でも立ち上がれる気がしてる。

僕の勇気は、泉のようにどんどん溢れ出てくる。

もう一度笑顔になれる。何度でも。もう、ひとりではいられない（君無しではいられない）

戸惑うほど切実な、まるで真剣に祈るような気持ち。激しい恋の嵐が僕に吹き荒れている。

歌詞は、そんな意味を表現しています。

曲は僕から君へのラブソングでもありますが、同時に僕の不器用で正直な生き方の肯定や、人は決して1人ではないこと、傷ついた時の癒し方など、所々に聴者に対する重要なメッセージが散りばめられています。

傍でひっそりと、一輪の花のようにいつも見守ってくれている恋人や友人、家族などがいるからこそ、人は心を癒し笑顔になれる、また強くなれるのだと、全ての歌詞を紐解くとそんなメッセージが伝わってきますね。

「感謝カンゲキ雨嵐」は発売当時、週間オリコンチャート第２位、月間オリコンチャート第４位と好評を博しました。

また、「ＰＶが好評だった嵐の人気曲　おすすめランキングTOP１５」という記事内では「感謝カンゲキ雨嵐は」第６位となっていました。なかなかファンの注目度が高い曲と言えるでしょう。

嵐は、リーダー大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和成、松本潤の５人で1999年に結成されました。

同年11月３日にデビューして以来、何と現在１７周年にもなります。（※2017年11月3日で18周年になります）

デビュー前、大野と二宮はジャニーズ事務所に辞めることを伝えており、櫻井は海外留学を検討中、３人とも特に「嵐」に乗り気でありませんでした。

しかしジャニー喜多川社長の戦略により、デビューすることを知らないまま最後の記念旅行として訪れたハワイの地で、奇しくも「嵐」は華々しくデビューすることになりました。

以来、発表するシングルやアルバムは軒並みオリコンチャート上位を独占、時にミリオンヒットを飛ばし、数々のドラマやレギュラー番組に出演するなど、今や国民的アイドルグループとして大きな成功を収めています。

いかがでしたか？嵐の「感謝カンゲキ雨嵐」は、ラブソングでありながらも、人との支え合いや感謝の気持ちが溢れた曲でしたね。

嵐がデビューした翌年に発売されたこの曲は、嵐のメンバーやファンにとっても感慨深いものがあることでしょう。

もしＴＶやコンサートで、今後「感謝カンゲキ雨嵐」を聞いた際には、この記事を思い出し歌の魅力を今以上に感じて頂けたなら幸いです。