「Zero-G」とは?

『THE DIGITALIAN』(ザ・デジタリアン)のリード曲

梶ヶ谷翔太、eltvoが作詞、Takuya Haradaが作曲を手掛けた「Zero-G」は、13thアルバム『THE DIGITALIAN』(ザ・デジタリアン)のリード曲として挿入された曲。

スペシャル・パッケージでは「Zero-G」のMVメイキング映像が特典として付きました。

アルバムの最初を飾るポップな曲ですが、歌詞のほとんどが英語!

それと共にその英語を意訳したものが同時に載せられていますが、その歌詞の内容がエロい!ということでファンからの大きな反響が起こりました。

歌詞の中身は意味深々?!

歌はほぼ英語、その意味を調べてみると・・・

止まらないで 愛しい君
怖がらないで 名前を教えて?
すぐにここを離れてタノシイトコロへ行こう
もう誰も俺を止められない

だから今、君を捕らえて、きつく抱きしめるよ
狂った心が今夜の君を奪い去る

出典: https://twitter.com/rin1010yt/status/538355663047372800

‥こんな感じで最後まで続きますが、徐々にもっと大胆な歌詞が登場。カタカナで表記している部分が沢山出てきますが、そこがポイントで

思わず赤面してしまうかのような大胆さ!を感じてしまうほど。

まさかここまでの内容だとは思わず歌ってしまいそう。

実際に英語の歌詞を独自で意訳したものがあちらこちらのサイトで公開されていますが、

どの訳を見てもやはり18禁からは逃れられないようです・・。

曲はとても軽快でポップに!

この18禁歌詞でPVは一体どうなっちゃうの??と思いきや、

曲そのものは歌詞からは想像できないような軽快な仕上がりに。

とてもキャッチ―でポップな音楽にのり、メンバーたちが楽しそうにパフォーマンスを披露するという、

思いのほか健全?で楽しいPVに仕上がっています。

振り付けの担当は・・あの方!

「Zero-G」の振り付けはなんと、リーダーの大野智が担当。

10年前から自身のソロ曲やツアーなどで何度か振り付けを考案してきた大野智ですが、

プロモーションビデオになる曲を振り付けたのは今回が初めて。そのいきさつについて本人曰く

 「流れで「やらない?」と言われて、流れで「うん」」

という風に決まったそうです(笑)

メンバー全員が息の合ったPVが完成!

メンバー全員腰フリフリのセクシーさが強調されたダンスを展開しますが、

メンバー松本潤が作ったイメージを参考に、それに近づけるように作ったため、

二人が意気投合して作った振り付けが完成!

PVからは息の合った5人の様子が映し出されています。

そして大野智がメイキング映像で

「彼はいろいろなものを見ているし、演出力もあるし、そこを信じていますね」

と松本について話す様子も。

メンバーの良い面を尊重しながら何かを作り上げていく感じで、チームワークの良さも感じます。

また、相葉雅紀は今回の振り付けについて、いい意味でやりすぎていて、今までになかったことだと告白。

「振り付けをリーダーがやってくれてよかった」と話し、今までで一番セクシーな振り付けだったとメンバー全員ノリノリでPVの撮影に没頭したようです。

斬新なテーマが冴える!

デジタルな仕掛けが満載のアルバム『THE DIGITALIAN』のリード曲である「Zero-G」ですが、そのPVのテーマは

「デジタルとヒューマンの融合」

白と黒を基調にした背景に、CGがメンバーの動きに合わせてシンクロ化!

人の進化を表すような振り付けや、あやとりをするかのように手のひらで形を作るパフォーマンスなども盛り込まれ、独特な世界観が表現されています。

実際にあやとりを幼い頃やっていたという相葉雅紀はPVでも手慣れた様子を見せています。