【ドレスを脱げ／ゲスの極み乙女。】歌詞の意味を徹底解釈！『ドレスの脱ぎ方』に収録！コード譜あり♪

「ドレスを脱げ」の演劇的な世界観はいかがだったでしょうか。

歌というよりもストーリーを語る歌でしたね。

本当に唯一無二のゲスの極み乙女。の表現でした。

MVというよりも映画のような映像です。ゲスの極み乙女。のメンバーの演技を見ることができます。

バンドの演奏シーンではドラマーのセクシーな姿が映し出されます。

MVなのか、映画なのかよく分からない映像世界です。

それだけゲスの極み乙女。が表現したい世界が音楽だけにとどまらずに広いのでしょうね。

「ドレスを脱げ」のカバーは不可能です（笑）。

演劇的な要素があるので歌というよりも、俳優の資質が問われます。歌を歌うというよりも演技をするような表現が求められます。

もう「ドレスを脱げ」は歌の範疇を超えていますね。

こんな曲はカバーできません（笑）。聴いて楽しみましょう。それが正解。

「ドレスを脱げ」はアルバム『ドレスの脱ぎ方』に収録されています。気になる方は要チェックですよ！

ゲスの極み乙女。の独特の世界観が好きな人はもちろんアルバムもチェックしますよね。

ゲスの極み乙女。のおすすめの曲を紹介します。

まずは「餅ガール」です！

「餅ガール」というパワーワードにやられます（笑）。なんだよ「餅ガール」って（笑）。

この曲はシュールな世界を歌っています。

ナイチンゲールが幽霊になって餅を食べるというカオスな風景を描写。

不条理な世界を描くことでゲスの極み乙女。の独自性を非常によく表現しています。

嫌いな人は大嫌いですが、好きな人は大好きですね。好き嫌いがハッキリと分かれる曲でしょうね。

また、演奏はハイレベルな曲なので、くだらない歌詞と高度な演奏を同時に楽しめる曲です！！！

しっかりとした演奏力があるからこそ、しょうもない歌詞が映えます（笑）。

「ノーマルアタマ」は日本人の同調圧力を歌った曲です。

同調圧力を風刺していて、日本の現状に対しての批判をしていますね。

人間ひとりひとりの個性を認めない風潮に疑問を呈してします。それぞれの個性が殺されている現状を憂いているのです。

ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音はベッキーとの不倫騒動で批判をたくさん受けました。

これも日本の同調圧力の結果です。他人の不倫なんて当事者以外は本当はどうでもいいのに首を突っ込む人の多いこと多いこと。

どうでもいいことをさも重要なことのように考えている人にとっては、同調圧力に洗脳されているという自覚がないのでしょうね。

自覚がないからこそ無自覚に世間の意見に同調するのです。

そこでは個人の意見が抹殺される世界です。よく考えると日本は恐ろしい世界かもしれません。