【不倫の歌】叶わない恋の歌の最高の名曲特集！【誰にも言えない禁断の恋】

久保田利伸の「Missing」は、1986年リリースと古い曲ながら、今なお叶わない恋を描いた名曲として人気です。

サビのメロディは、多くの方がどこかで一度は聴いたことがあるのではないでしょうか？

相手とずっと一緒にいたいと願いながら「もっと早く出会っていれば…」と悔やむ心情が歌われる歌詞からは、この曲は不倫のような、長くは続かない恵まれない恋を描いているんだと想像できます。

どうせ叶わない恋ならいっそ相手から目を逸らして忘れようとするのに、それと相反して「永遠に相手と一緒にいたい」と思う気持ちが溢れ出してくる描写が切なさを感じさせます。

懐かしさを感じさせるメロディに乗せてストレートな愛が歌われる名曲です。

イタリア語で「愛してる」という意味のEXILEの曲「Ti Amo」は、代表的な不倫ソングとして有名です。

激しいダンスミュージックだけでなく甘いバラードにも定評があるEXILEですが、この曲も彼らの甘くて色気のある歌声が活かされた切ないラブソングとなっています。

長くは続かないと分かっていながらそれでも相手を愛して、報われない結末へと進んでいく曲の主人公の心情は、強がりや寂しさが入り交じって複雑なものとして描かれます。

艶やかなMVのストーリーも合わさって、まるでちょっと過激な恋愛ドラマを見たような気持ちにさせられる、「禁断の恋」を描く名曲です。

福山雅治の「はつ恋」は、禁断の恋を歌った直球のラブソングとして有名です。

初恋の相手に確かな想いを寄せながら、今ではお互いに家族もいるからその想いは決して叶わない・叶えてはいけない…という未練と諦めが混ざり合った切ない心情が歌われます。

「この曲を結婚式で流したら…」という冗談もよく聞かれますが、本当にそんなことをしたらとても気まずくなること間違いなしです。

現実を見て自分の気持ちに諦めをつけながらも、その想いをそっと胸の奥にしまって生きていく…そんな、大人の「禁断の恋」が描かれます。

※動画はカバー動画です。

スネオヘアーの「共犯者」は、軽快なギターサウンドに乗せて好きな人の手をとって走り逃げる様が歌われるラブソングです。

未来の見えない逃避行に走った愛し合う二人。「叶わない恋」だったものを掴みとって、相手と「共犯者」になって叶えてしまおうとする様は、イタズラをして二人だけの内緒の秘密にするようなドキドキ感があります。

禁断の恋・叶わない恋を歌った曲には別れや諦めを描くものが多い中で、この曲は前向きささえ感じさせるような疾走感に満ちています。

いかがでしたか？

叶わない恋・禁断の恋をテーマにした曲を、爽やかで切ないものから艶やかな大人のラブソングまで紹介してみました。

切ない曲・悲しい曲が多いこのテーマですが、時にはそんな曲が聴きたくなる日もありますよね。

そんなときは、今回紹介したラインナップを是非参考にしてみてください。