西野カナ【Love you, Miss you】の歌詞を独自解釈！年上の彼に恋してるあなたは必聴♪

ある時、主人公は彼氏が他の女性と何やら親しくしているということを知りました。

彼氏の浮気を疑った主人公は、彼氏に女性のことについて詳しく聞いたのでしょう。

すると彼氏はその女性のことを「ただの友達だ」と説明しました。

しかも、その女性はどうやら彼氏の仕事に関連している人のようです。

彼氏の前ではそれで一応納得することにした主人公。

しかし、本当にそれで彼氏に対する疑いが消えたわけではありません。

きっと彼氏は「仕事上の付き合いだから仕方ない」と言ったのでしょう。

仕事に必要だからと言われてしまったら、それ以上主人公が口を挟むのは難しくなります。

それに仕事関連の人なら例え親しくしていても、何とでも言い訳できちゃいますからね。

主人公は彼氏と比べたら社会経験が圧倒的に乏しい年下の人間。

仕事のことを持ちだされてしまったら彼氏には叶いません。

だから主人公は彼氏に対して「ずるい」と思ったのでしょう。

「You’re a work aholic」とは「あなたは仕事依存症」という意味。

そして「How do you like me?」は「あなたは私はどのように好きなの？」という意味です。

彼氏の浮気を疑っている主人公は、自分が本当に愛されているのか不安になります。

実は一生懸命愛していたのは自分だけで、彼氏はそうでもなかったのかも。

そう思ったからこそ「本当はどれくらい好き?」と聞いているのでしょう。

浮気を疑ったことがある人ならきっと強く共感できるシチュエーションですね！

そして、この主人公は彼氏と親しくしている例の女性をライバル視しています。

その女性を一言で表すと「super sexy woman」。

主人公とは違い、ライバルの女性は大人の魅力を持っているのです。

その魅力に彼氏の心が奪われてしまわないかハラハラドキドキしています。

思わぬライバルの出現。

しかし、それでも主人公はめげずに彼氏のことを愛し続けます。

そして、彼氏の手や腕をしっかり握って「自分だけの彼氏だ」と主張しているのでしょう。

どんなに魅力的なライバルが現れたとしても、彼氏を譲るつもりは主人公にはありません。

それだけ彼氏のことが好きでたまらないのでしょうね。

「Everyday I’m really missin’ you」は「毎日私はあなたのことが恋しい」という意味。

毎日仕事で忙しくしている彼氏。

しかも、仕事先では彼氏のことを誘惑してくるライバルの女性がいる。

その状況にかなり寂しさを覚えているのでしょう。

「I’m you aholic」を訳すと「私はアナタ依存症」という意味になります。

要するに、彼氏のことばっかり考えてしまっているということですね。

 年上である彼氏にとって、この主人公は初めての彼女ではありません。

今までにも何人かの女性とお付き合いした経験がある男性なのでしょう。

その事実はどう頑張っても変えられません。

しかし、主人公が彼氏にとっての「最後の女性(=結婚相手)」になることは今からでもできます。

彼氏が今までにどんな女性と付き合っていようとも、最終的に結婚できればいい。

主人公はそう考えているようですね。

とっても一途な気持ちを描いたこの楽曲。

途中で"恋のライバル出現"というハラハラな展開もあり、ドラマを見ているような気分になれますね。

西野カナさんは、思わず見入ってしまうような展開の楽曲を他にもたくさん書いています。

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