2018年9月26日リリース「恋ノ花」
きゃりーぱみゅぱみゅの4thアルバム『じゃぱみゅ』が2018年9月26日に発売されました。
「恋ノ花」は、この『じゃぱみゅ』に収録されています。
25歳になったきゃりー。
今も変わらずKawaiiけれど、年齢を重ねた分深みを増してきた気がしませんか？
そんな彼女にこの「恋ノ花」はぴったりの楽曲です！
大人の女性が、美しい風景と自分の心を重ね合わせ静かに祈るような「恋ノ花」の歌詞。
今回は「恋ノ花」にまつわる様々なことを徹底的に解説していきます。
アルバム『じゃぱみゅ』紹介
約4年2ヶ月ぶりのニューアルバム！
きゃりーが久々にリリースしたアルバム『じゃぱみゅ』。
ベストアルバム『KPP BEST』から約2年4ヶ月が経っています。
前作のオリジナルアルバム『ピカピカふぁんたじん』からは、なんと約4年2ヶ月ぶり！
ここ数年はシングルリリースの間隔もやや空いていた感じです。
しかしライブは精力的に展開しており、海外での活動も相変わらず頑張っていますよ。
この上にある画像は初回限定盤のもの。
スペシャルフォトブックと、「KPP JAPAN IYAHOI TOUR 2017」ライブ映像DVD付きです。
収録曲一覧
01 バーチャルぱみゅぱみゅ
02 キズナミ
03 原宿いやほい
04 音ノ国
05 きみのみかた
06 ちゃみ ちゃみ ちゃーみん
07 演歌ナトリウム
08 恋ノ花
09 とどけぱんち
10 最＆高 (Album Edit)
出典: じゃぱみゅ/きゃりーぱみゅぱみゅ
シングル・配信で既にリリースした「最＆高」「原宿いやほい」「きみのみかた」などが収録されています。
きゃりー自身がインタビューで「全体的に大人っぽくなった」と評したこのアルバム。
「きみのみかた」や「キズナミ」では、自分以外の人をも勇気づける内容が歌われています。
そして「恋ノ花」……こちらについては、後ほど詳しく解説しますね。
オリジナルはCAPSULE
CAPSULE（カプセル）は1997年に結成された男女2人組のユニットで、2001年にCDデビューしました。
メンバーは作詞・作曲等を担当する中田ヤスタカと、ボーカルのこしじまとしこです。
ここでピンと来た人もいらっしゃることでしょう。
きゃりー、そしてPerfumeをプロデュースしているあの中田ヤスタカが長年続けているユニットなのです。
たくさんの楽曲をきゃりーに提供している彼が作詞作曲した「恋ノ花」。
それならきゃりーが歌ってもまったく違和感がなさそうな気もしますね。
でもオリジナルを聴くと、良い意味でちょっと意外に感じるかもしれませんよ♪
3曲入りシングル「東京喫茶」に収録
2001年、CAPSULEがリリースした3枚目のシングル「東京喫茶」。
3曲入りシングルで、「恋ノ花」は2曲目に収録されています。
表題曲「東京喫茶」はポップなチューン、3曲目の「待ち惚け」はオリエンタルっぽいムード。
そして「恋ノ花」はボサノバテイストを加えたエレクトリックサウンドという感じです。
アルバム『ハイカラ・ガール』もおすすめ！
CAPSULEの「恋ノ花」単独の動画を見つけることは出来ませんでしたが……。
収録アルバム『ハイカラ・ガール』がYouTubeにアップされていました（2018年10月現在）。
テクノ系のイメージがある中田ヤスタカですが、このアルバムは和テイストあふれるポップス寄りです。
筆者は個人的に大変気に入った作品でした。
興味を持たれた方は「CAPSULE ハイカラ・ガール」で検索してみてくださいね。
