恥ずかしいくらいに思っている
壊れるくらいに恋している
届け 届け

出典: 最上級/作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平

趣味に没頭したり、誰かを助けるために必死になるのは美しい姿です。

しかし、何かに必死になる姿は恥ずかしい、という考え方もあります。

僕は、あなたを独占したくて必死になっています。

まるで子どものようで恥ずかしい、と感じているのかもしれません。

そんな自分を正当化できてしまうぐらいに、強い恋心を抱いているのです。

「いい人像」が崩れてしまってもいいと思うぐらいに、恋をしています。

そんな恋心があなたに届け、と祈ります。

初めての恋だけが「初恋」ではない

初めて覚えた恋は「初恋」です。

しかし僕は、初めての恋ではないのに「初恋」をしました。

もう一度初恋

恋する相手を探して あなたを選んだ
じゃなくて
あなたに出会えたからこそ 抱けた初恋のような

出典: 最上級/作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平

恋がしたい!と思って異性を物色するのも、恋愛の一つの方法です。

そろそろ結婚したいと思ってお見合いをするのも、一つの方法。

この人となら付き合ってもいいな、と感じて恋へと進むのは悪いことではありません。

でも僕の恋は、恋がしたいという願望が発端ではないのです。

あなたに出会った瞬間、足元にぽっかりと穴が空いて、恋に落ちていました。

「恋」というものを初めて知るのは、こうした瞬間ではないでしょうか。

「気づいたら穴の中にいた。これが恋なのか!」といった具合です。

初恋ではないのに、初恋のような衝撃を受けた。それを「初恋のような」で表現しています。

また、今まで感じたことのない恋を「初恋」という言葉に含ませているのかもしれません。

あなたを好きになる事に 理由は無いんじゃなくて
選べないくらいに 溢れてる

出典: 最上級/作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平

「どうしてあの人を好きになったの?」という質問に答えられないのは、理由を一つに絞れないからです。

では僕に「どうしてあの人を好きになったの?」と訊ねたら、どう答えるでしょうか。

「理由がありすぎて一つに絞れない」ではなく「理由がありすぎて把握できない」に近いのではないでしょうか。

恋心も、好きになった理由も、膨れ上がって手がつけられないのです。

「最上級」の恋は人を狂わせる

【wacci/最上級】歌詞の意味を徹底解釈!きっとあなたも”最上級”と言い切れる恋がしたくなる!の画像

自分にとって「最上級」と言える恋はいつだったのか、考えてしまう歌詞でした。

果たして「最上級の恋」を経験したのかどうかも、定かではありません。

自分の生き方や価値観すらも変えてしまうような衝撃的な恋。

そこに落ちたら、もう二度と別の誰かを好きになれないかもしれません!

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