MVのご紹介♪
『遊助』の5/30にリリースされた「あの・・こっからが山場なんですケド。」に収録されています、『ハレワタリ 遊turing MOOMIN』のMVです。
のっけから海!ラップ!遊助の笑顔!そして心地よく、流れる様な爽やかめなレゲエのサウンド!
なんでしょうか、このハッピーな感じ。
汚れた自分が恥ずかしくなります。
『ハレワタリ 遊turing MOOMIN』で「遊turing」したのは「MOOMIN」。
「遊turing」とはそのままユーチャリングと読みます。
意味としてはフューチャリングと一緒です。
『遊助』独自の、見たまんまの人柄が表れている表現の仕方ではないでしょうか。
この曲で「遊turing」した「MOONIN」というアーティストのジャンルはレゲエです。
デビューが1992年ですから、レゲエというジャンルを日本でメジャーなものにしてくれた草分け的存在です。
2000年辺りに「Dancehall」ブームが起こった当時、三木道山やCORN HEADなどとフューチャリングし、その甘いヴォイスでレゲエというジャンルの中では少々異色でした。
興味のある方はこちらもチェックしてみると良いのではないでしょうか?
デビュー10年目の「あの・・こっからが山場なんですケド。」
この「あの・・こっからが山場なんですケド。」は『遊助』のデビュー10年目の記念すべきアルバム。
「遊turing」には「MOOMIN」の他「KIRA」や「山猿」なども迎えています。
ここでアルバムの収録曲のラインナップをご紹介します♪
「あの・・こっからが山場なんですケド。」
1.C.H.O
2.ハレワタリ 遊turing MOOMIN
3.ばーちゃんの背中と僕の足
4.History VI
5.雑草より
6.リベンジ
7.雷鳥
8.Amore 遊turing KIRA
9.Stop Stop Stop
10.常勝 遊turing 山猿
11.しだれ花火
12.みんな頑張ってる
13.羞恥心の心
出典: http://www.yuusuke.jp/
全13曲、これは通常版のラインナップです。
13曲目に「羞恥心の心」が収録されていますが、これは通常版だけに収録されています。
これは自身が某バラエティ番組のメンバーと組んでいたユニットの「羞恥心」という曲のカバーです。
この通常版の他に初回生産限定盤AとBが出ています。
限定Aには『ハレワタリ 遊turing MOOMIN』などのMVが収録されているDISC2として付属、限定Bには「KIRA,山猿,DJ N.O.B.B編」としての1曲がDISC2として付属しています。
そして嬉しいオマケも!
3枚のアルバムに共通して「手ぬぐい」がもらえるそうですよ♪
なんかオマケにも『遊助』の人柄が出てるって感じですね。
『ハレワタリ 遊turing MOOMIN』
気分アゲて行こう
I man 遊助 a long side moomin が贈る
オリジナルコンビネーションチューン
True love 全ての出来事に感謝を込めて
届けさせておくれ
音に酔ったれ
風に乗っかれ
空に舞ったれ
Everybody to appreciate !
Step up moomin !
出典: ハレワタリ 遊turing MOOMIN/作詞:遊助・MOOMIN 作曲:MOOMIN・DJ KEIN
『遊助』のラップから入ります。
この部分は、これから始まる「MOOMIN」とのこの曲の意気込みが感じられます。
今の時期は残念ながら曇りや雨が続く梅雨ですが、カーッと雲一つなく晴れた日には訳もなく自然に感謝したくなりますよね。
その気分です。そんな気分で日々過ごして行こうという事を『遊助』はこの曲に込めています。
生きている事だけでも幸せ。ありとあらゆる物を利用して気分アゲて行こうというメッセージが感じ取れます。
音楽で人の気持ちは動かせる
ああ アリガトウ
(Give thanks place)
ああ アナタに出会えて
(こんな出会いは滅多にないぜ)
ああ アイノウタノ
(We sing about luv)
ああ 溢れる世界がイイ
(世界中 歌って Walk around)
出典: ハレワタリ 遊turing MOOMIN/作詞:遊助・MOOMIN 作曲:MOOMIN・DJ KEIN
周りの人達に感謝が出来るって、自分のプライベートが充実していないとなかなかできない事ですよね。
『遊助』はこの曲で、皆そうなってくれればいいとメッセージを贈ります。
音楽ってそう考えると、世界共通ですね。
気分を変えたい時、楽しい時、悲しい時、必ず音楽があります。
この記事に辿り着いた皆さんの日常もそうではありませんか?
音楽があれば、人の気持ちだって動かす事が出来る。
これってとてもスゴイ事だと思います。
こんな短い歌詞の部分でその全部を表していると筆者は感じました。