「そんなバカな・・・」の歌詞は、ギャップから始まる恋。
ヤンキーのギャップにやられてしまった女の子目線で進んでいきます。
そんなつもりじゃなかった
単なる好奇心だった
地元一 悪い奴だと
聞いていたからね
話のたねに・・・
ずっと遠くから見てた
トラブルを避けてたのに
自転車がパンクした時
通りかかったバイク
出典: そんなバカな・・・/作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset
「だせーな?」なんてぶっきらぼうに(ガム噛んで)
ヘルメット外したあなたが(なぜかな?)
後ろに乗れよって命令する
残した(残した)自転車(自転車)
どうすればいいの?
そんなバカなバカな
バカバカバカ バカな
恋のスタートはいつも
想定外だね
そんなバカなバカな
バカバカバカ バカな
真面目一筋だったのに
あなた好きになるなんて・・・
出典: そんなバカな・・・/作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset
地元で一番悪い奴と出会ってしまった女の子。
出会ってしまったという風に女の子は捉えていますが、序盤の好奇心や話のタネという言葉を見ると、実は結構気になる存在だったのでしょう。
気付かない内に気になる存在となった悪い奴に、バイクに乗せてもらってから、気持ちが爆発していきます。
真面目一筋だったのに、と書いてありますが、2番の歌詞では女の子の秘めた思いが登場します。
誰に何を 言われても
バイクに乗ってみたかった
他人の目は気にしなくなって
強くなってく私
「後で自転車取って来るよ」と(ぼそぼそと)
つまらなさそうにつぶやいて(去ってく)
優しいあなたを見直した
イメージと(イメージ)現実の(現実)
ギャップがセクシー
そんな嘘だ嘘だ
嘘嘘嘘 嘘だ
なぜだか素直になって
可愛く微笑んでる私
そんな嘘だ嘘だ
嘘嘘嘘 嘘だ
人を好きになるってことは
急にテンション上がること
出典: そんなバカな・・・/作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset
実は女の子もバイクに乗ってみたいという気持ちがあったんです。
真面目すぎる人ほどヤンキー文化に染まってしまう、なんて話もあるくらいで、真面目とやんちゃは紙一重なのかもしれません。
想像していた性格とは違う一面を見てしまって、どんどん加速する思い。
女の子はギャップに弱いと言いますが、こんな助けられ方をされたら気になってしまうのは当然。
少女漫画のような話ですが、夢のある歌詞だなと感じますよね。
MVも歌詞も考察できる曲「そんなバカな・・・」
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