甲斐バンド【HERO】歌詞の意味を徹底解説！どんな者をヒーローといえる？銀幕に投影した愛を解き明かす

何が起ころうとも、女性を守り続けると誓う主人公。

確率は限りなく低く、起こるはずのない天変地異が起きたとしてもといっています。

まさに、「ヒーロー」そのものなのです。

2人のあいだに何が生じようとも、「愛は永遠」だと宣言しているのでしょう。

一生に1度でも、誰かの「ヒーロー」なりたいものですね。

「ヒーロー」は特別な存在ではなく、誰かのために生きることもまた「HERO」なのです。

「楽曲には泣けるフレーズをいれるのが哲学」と語っている、甲斐よしひろ。

あえて「ジェームス・ディーン」を引き合いにだし、悲痛という感情を分かりやすく表現したのでしょう。

過ぎ去った時間は後悔しても2度と戻らない。

1分1秒を噛みしめ生きれば、皆が「ヒーロー」になれると解釈し締め括らせていただきます。

それでは皆さん、天変地異が起ころうとも守りたくなる相手を見つけましょう。

甲斐バンドといえばの代表曲、「安奈」。

つらく切ない男女の葛藤や心情が、重く歌詞に乗り移っているかのようです。

あの時こうしてればよかった...と後悔している恋愛経験がおありの方は必見でしょう。

まだ引きずっている過去が頭から離れない方は、下記のリンク先でご覧になってみてください。

甲斐よしひろとは同年代の、「長渕剛」。

メジャーデビューへと旅立つきっかけとなった、ライブハウスも同じなのです。

名前つながりのこちらもまた名曲、「順子」。

爽やかで透明感のあった頃の、繊細な歌声の長渕剛が印象的な楽曲です。

それがゆえ、余計と心に沁みてしまいます。

男性の抑えきれない心情、悲壮感すら憶えてしまうのです。

恋愛にちょっと不器用な男性に、おすすめの1曲でしょう。

下記のリンク先で、ぜひ共感してみてください。