Ghost like girlfriend【shut it up】MVを解釈！衝撃の展開を見逃すな！

Ghost like girlfriend（ゴーストライクガールフレンド）ってバンド？と気になりますが……。

岡林健勝さんによるソロです。

まず1stミニアルバム「WEAKNESS」（2017年5月）収録曲「fallin'」が話題になりました。

上質なシティポップという印象。

2ndミニ「WITNESS」（2017年7月）、3rdミニ「WINDNESS」（2019年1月）で三部作が完成です。

「shut it up」は3枚目のミニアルバム「WINDNESS」の1曲目を飾ります。

ポップなコンテンポラリーミュージック（現代音楽）っぽい独自性が魅力。

不思議な中毒性があります。このGhost like girlfriend「shut it up」を深掘りしましょう。

「shut it up」のMVは全体で約3分。最初の約1分20秒はまさにアートな映像になっています。

ただ、その後「本当に同じ曲？」というくらい衝撃的な展開が待ち構えているわけです。

度肝を抜かれること必至！心してご覧くださいませ♪

大丈夫ですか？前半と後半のギャップに思わず笑ってしまった人が多いのではないでしょうか。

ただ、本当に笑っていい曲なの？という疑問も渦巻いているはず。何かしらの完成度が高いので。

とにかく岡林健勝さんって異端児！これだけは初めてMVを見た人にも伝わったことでしょう。

少し落ち着いて「今、いったい何が起こったの？」という点を整理してみましょう。

「shut it up」のMVに最初に登場するのはモデルの広瀬達也さんです。

ピアスをつけていて、水鉄砲とペンキ塗りが印象的です。

オレンジと水色のペンキを顔に塗っているのがKenta Shimahara（島原健太）さんというモデル。

短髪が特徴的です。つまり2人とも岡林健勝さん自身ではありませんので、お間違いなく。

刺激的なのは冒頭「描け～」のループ。ペンキで描き、水鉄砲で狙っていることがわかります。

その後に続く「したら」という言葉の表現がかなりのクセモノ。ここは追々解説しましょう。

意味としては「そうしたら」の略。「そう」の部分が描くこと、狙うことに当たるわけです。

イメージを描き、目標を定めて狙い、そうしたらやるだけ！といったニュアンスになるでしょう。