【アシタヘカエル/CHEMISTRY】セルフプロデュースとなった8thシングル曲！PVも観てみる

この部分はもっとも大事な部分だといえます。

少しだけ不安があるのは確かなんです。

この先に待ち構えている出来事が何なのかは、まだ見えない、分からないからです。

まだまだずっと続いていくだろう、人生を遠くて見えない場所と表現します。

挑戦し続ける事は容易な事ではありませんね。

おそらくこの時点で、見えないこの先に待ち受ける何かが怖くない訳はありません。

だから焦らず、歩いて行こうとこの楽曲では表現しているのです。

カエルとは戻るという事ではないんですね。

むしろ進むという事。

”家＝目指す目的地”に、ゆっくり進んで行こうという事なんです。

まさに”アシタ＝未来”に向かって”帰ろう＝進んで行こう”という事。

前向きに、ポジティブに歩みを止めず進もうという事なんです。

なんともCHEMISTRYらしい表現の仕方だと筆者は思います。

決して派手な表現はせず、ほんのちょっとした日常からその心情を想像させるという方法です。

一番良いなと思う所は”歩く”という表現方法です。

これが若いアイドルグループなんかだったら、走り出そうとか飛び出そうとか歌う所ではないでしょうか。

それはそれでいいんですけどね。(笑)

フレッシュな所をアピールできますから☆

若い時はそれでもいいと思います。

むしろ早足でもいいんじゃないでしょうか？

すぐに年取っちゃいますから！(笑)

この楽曲を聴くと、そのアレンジがヴォーカルを引き立たせるためのものだという事に気が付きます。

ガチャガチャと騒がしくないのはもちろん、イントロ・アウトロはキーボードの音色だけです。

静かすぎて、思わず耳を澄ましながらボリュームを上げたくなるほどです。(笑)

この曲は歌が上手な人しかカラオケで歌ってはいけませんね～。

すぐ分かっちゃいます！上手いか下手か！(笑)

CHEMISTRYは6年もの充電期間を経て、去年2017年に6年ぶりとなるシングル曲をリリースしました。

題名は『Windy/ユメノツヅキ』です。両A面ですね。

『Windy』の方はアニメ「戦国のアルタイル」のエンディングテーマとなっていました。

このシングルはオリコンのウィークリーランキングで7位を記録しています。

そして今年2018年の6月に再始動後2枚目となるシングルをリリースしています。

題名は『Heaven Only Knows/13ヶ月』です。

この復帰後の2枚のシングル曲、実はまた再び松尾潔とタッグを組みリリースした楽曲になっているんです。

言ってみればCHEMISTRYの生みの親である松尾潔。

14年ぶりのプロデュース復帰となる訳です。

やはり生みの親であるだけあって、息はピッタリだと思います。

そして5年ぶりに「CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18"Windy"」の開催も決定しています♪

全国15都市で開催されるのですが、こちらほとんどの会場がもう既にSOLD OUTです！( ;∀;)

ですが、まだ若干の空きも！

詳しくは公式サイトでチェック！！

最後になりましたがもう少し『アシタヘカエル』についてお話します☆

この楽曲は最初でもお話した通り、CHEMISTRY8枚目のシングル曲です。

カップリング曲は『Us』となります。

この両方の楽曲が収められているのが2004年2月に発売された「One × One(ワンバイワン)」という名のアルバム。

このアルバムの意味は”1×1が1以上になる”という想いが込められたものなんです。

ここからCHEMISTRYはセルフプロデュースの歴史が始まるという点から、とても気合いの入った一枚だと筆者は感じました。

皆さんも機会がありましたら、是非一度聴いてみてください♪♪

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