「今を拒む」それは「死を選ぶ」ということでした。
あまりにも悲しすぎるこの結論を、何故曲にしたのでしょうか。
「眩暈SIREN」のファンの人達の中に、彼らの歌を「救済」と表現している人がいました。
確かにこの曲を聴いても「絶望」というイメージは湧いてきません。
むしろ心が浄化されるのです。
「ハルシオン」は「孤独」や「絶望」を感じている人達のための曲です。
この曲はそんな人達の思いや悩みを受け止め、代弁しているのです。
そして「みんな同じ悩みを抱えているんだ」と伝えたいのではないでしょうか。
気持ちが塞いでしまって外に出ることができない。
そういった理由でライブに行けない人もいるかもしれません。
だから「眩暈SIREN」はこの曲を「音が孤独を覆うまで」で演奏することを決めたのでしょう。
まとめ
「眩暈SIREN」にはたくさんの魅力があります。
中でも特にファンの人達を魅了しているのは、やはり歌詞の世界観ではないでしょうか。
今回考察をして改めてそう思いました。
2018年3月21日にアルバム「深層」を発表した「眩暈SIREN」
半年を待たずして早くも次回作の発売が決定しています。
詳細はまだ出ていませんが、今秋に発売すると発表がありました。
これからも精力的に活動していくようですね!
彼らはこれからも悩める人達の気持ちを代弁していくでしょうか。
私はもちろんそう思います。
聴いてくれた人達に救いの手を差し伸べてくれることでしょう。
だから私は、彼らの今後の活躍がとても楽しみです!
【ジェンガ/眩暈SIREN】深淵なる歌詞の世界に触れてみよう…!ミニアルバム「深層から」に収録! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
その不安定な心情は何を表すのか?眩暈SIRENのミニアルバム「深層から」に収録されている「ジェンガ」という曲を紹介します。深淵で難解なようでいて意外と身近。その内容に迫ります!
先ほどお話しした「深層から」に収録されている「ジェンガ」についての記事です。
メンバーのことや「眩暈SIREN」の楽曲の特徴についても触れています。
もっと彼らのことを知りたい人にオススメの記事です!
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