すとぷり【ギンギラ銀河】歌詞の意味を徹底解釈！YとNの狭間ってなに？変化する宇宙の輝きを感じてみよう

「真っ赤な瞳」とは…。

この瞳は、誰かアニメの中のキャラクターのことを指している可能性もありました。

しかし、見てみてると目が赤いキャラクターはいなかったのです。

このことから考えると、この「真っ赤な瞳」は「情熱の瞳」と捉えられるでしょう。

ヒーローとして、みんなの地球の未来を背負っている…。

そんな思いを胸に、ヒーロー活動を熱心に行なっているのではないでしょうか。

情熱の炎と聞けば、「赤色」が思い浮かぶ人がほとんどかと思います。

情熱の炎で燃え上がった真っ赤な瞳は、きっとみんなから期待されていることでしょう。

そんなヒーローでもたまにはわからないことも…。

それはやはり好きな子の気持ちです。

こればかりは、宇宙に浮かぶ星さえもわからないでしょう。

好きな子の気持ちは全くもって理解不能。

相手の子が不思議でたまらないのです。

「奇怪」という文字を使っているあたりから考えると相手の子は妖怪なのでしょうか？

妖怪の子を好きになってしまい、その謎の多さに困惑しているのでしょう。

しかし、好きな子のことは少しでも知りたいと思うものです。

きっと、この物語の主人公も好きな子のことをたくさん知りたいのでしょう。

怪しい影に包まれて、ミステリアスな子だからこその魅力に惹きつけられたのです。

その子の謎を解きたい、もっと知りたいと思うほど近づけない。

そんな微妙な距離もまた彼女の魅力なのでしょう。

手の届かない好きな子のことを「星」と例えています。

確かに、好きな子が輝いて見えるのは当然です。

どれだけ手を伸ばしても絶対に届きません。

妖怪か宇宙人である好きな子は宇宙の彼方にいて、手が届かないのです。

そんな状況はこのアニメだからこそですね。

「小さなライト」とは「希望の光」だと捉えました。

彼らヒーローにはわずかな光でも希望の光。

その光が頼りなのです。

そんなわずかながらの希望の光も時々消えてしまいそうで…。

そんな光にすがっていてはヒーロー失格のようにも思えますが、そうもいかないのです。

光にすがってでもこの地球を守りたいのでしょう。

ヒーローとしてでもそうですが、恋の方はどうでしょうか？

恋にもわずかな希望がつきものです。

少しでも自分に気があるのでは？という希望が、メンタルを支えていきます。

届きそうで届かないのが恋の面白いところでもあります。

しかし、この曖昧な関係がまた辛い一面もあるのです。