楽曲名は「鳥籠の少年」
今回新たに発表された楽曲は「鳥籠の少年」。
発表の際は「機動戦士Zガンダム」が新たに始まるのか!?映画でも発表されるのか!?とザワつきました。
しかし、この楽曲、パチンコの新機種「CRフィーバー機動戦士Zガンダム」の発表イベントの為だけにリリースされた特別な楽曲だったのです。
機動戦士Zガンダムファンにとっては何かしらの形で、機動戦士Zガンダム関連の制作があるかもという期待が膨らんだには違いがありません。
ファンは大歓迎!
新しい制作発表はなかった事で機動戦士Zガンダムファンにとっては落胆・・・と思いきや、森口博子さんの「帰還」、なにより楽曲の素晴らしさがファンを鷲掴み。
森口博子さんの透明感&力強さを兼ね備えた歌声と機動戦士Zガンダムの世界観をオマージュさせた歌詞が心に突き刺さります。
パチンコイベントの曲だけにするのはもったいない!という声が数多く上がるほどの、名曲に仕上がっているのです。
機動戦士Zガンダムファンならずとも、ガンダムファン、アニメソング好きな人は聴くべき一曲と言えるでしょう。
機動戦士Zガンダムと森口博子さん
「鳥籠の少年」がここまで注目される楽曲になったのは、やはり機動戦士Zガンダムと森口博子さんの関係にあります。
そこで、「鳥籠の少年」の歌詞を説明していく上でも重要になってくる機動戦士Zガンダムと森口博子さんの関係を少し説明します。
「機動戦士Zガンダム」の世界観
一年戦争終結から7年。哀しみに満ちた宇宙で、またひとりニュータイプが覚醒する!
一年戦争から7年後、カミーユはZガンダムのパイロットとして戦争に巻き込まれてゆく。
出典: https://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=107
「機動戦士Zガンダム」は、1985年にアニメ放送が開始されました。
社会現象まで巻き起こした前作の「機動戦士ガンダム」の続編です。
「モビルスーツ」と呼ばれるロボットを乗りこなし、戦いを繰り広げるアニメなのですが、ただ単にセンセーショナルなバトルものではありません。
戦争とは何なのか、生きるとはなんなのかと言う非常に難しいテーマを、戦争を始める大人達と、戦争に巻き込まれていく子供の両方の視点で問いかけるアニメです。
自分達が生きるリアルな生活にもある問題や出来事も、作品の中に多く含まれています。
主題歌で芸能界デビュー!
このアニメの主題歌を歌ったのが森口博子さんでした。
森口博子さんはこの機動戦士Zガンダムの主題歌「水の星へ愛をこめて」で芸能界デビューを果たしています。
透明感がありながら、力強い歌声と抜群の歌唱力が話題となり、注目を集め、多方面で活躍されるようになりました。
その森口博子さんがまた機動戦士Zガンダム関連の主題歌を歌うということで、アニメの内容になぞらえて「帰還」 という言葉で、ファンたちが喜んだというわけです。
「鳥籠の少年」の楽曲名の解説
それでは、「鳥籠の少年」の魅力ある歌詞をみていきましょう。
アニメのネタバレの部分もあるので、 もしこの楽曲を聞いて機動戦士Zガンダムを見たいと思っている場合は、少し注意してください。