渾身のライブ
ボーカルのハマケンこと浜野謙太さんが勢い余ってマイクキャッチに失敗する一幕もありました。
それだけこの「悲しみの日曜日」というライブ配信に全力で挑んだことがわかります。
スペシャルゲストも登場します。リキッドルームでの幻のライブでも出演予定だったのでしょう。
音質や画質などの通信環境は決して良好とはいえません。
ファンの皆さんも大喜びだった模様。
この在日ファンク「悲しみの日曜日」について解説していきましょう。
在日ファンク/悲しみの日曜日セットリスト
独自調べによる在日ファンク「悲しみの日曜日」のセットリストはこちら。
- 「きず」(2:55~8:00)
- 新曲「亜種」(8:01~11:26)
- 新曲「泊まっていきなよ」(12:40~17:23)
- 「京都」(17:25~23:36)
- 新曲「なみ」(24:23~29:42)
- 「或いは」(30:10~35:25)
- 「それぞれのうた」(36:35~39:32)
- 「爆弾こわい」(39:33~43:55)
- 「ダンボール肉まん」(45:18~49:05)
- 「足元」(51:13~55:30)
3曲目の新曲「泊まっていきなよ」のタイトルについてはハマケンさんのMCを参考にしています。
そのためもしかしたら正式な表記はひらがなで「とまっていきなよ」かもしれません。
近々の発表を待つしかありませんので、その点については予めご了承くださいませ。
続いてライブの模様を詳しく見ていきましょう。
新曲は3曲披露
オープニングは「きず」
カクバリズム角張渉代表の挨拶に続く1曲目が「きず」でした。
2010年1月リリースの1stアルバム『在日ファンク』収録の人気曲です。
ハマケンさんはファンクの帝王JBことジェームス・ブラウンよろしく軽快なステップを披露。
「きずブレイク」で煽られ、「本当にお客さんいないの?」と驚くほどの盛り上がりです。
新曲「亜種」「泊まっていきなよ」
続いて「亜種」「泊っていきなよ」という新曲2曲が披露されました。
「亜種」はJBの「セックス・マシーン」を彷彿とさせるギターのカッティングがたまりません。
MCでは「新曲を伝えたい。与えたい」というハマケンさんの熱い思いがさく裂します。
「これはエロい歌じゃありません」と紹介された「泊まっていきなよ」。
ライブ配信の視聴者による「とまーれ!」の連呼が止まりません。
「京都」新曲「なみ」
人気曲「京都」ではスペシャルゲストYOUR SONG IS GOODのサイトウ“JxJx”ジュンさんが登場。
新曲「なみ」でコラボされているわけですが、一足早くお目見えされたということ。
そして「京都!強風!」の連呼から史上初?の「白湯&レスポンス」を展開。破壊力抜群でした。
「なみ」ではトランペットの村上基(モトボイ)さんがフルートも演奏。
メロウなナンバーに酔いしれました。