糸色望(CV:神谷浩史)【暗闇心中相思相愛】歌詞の意味解釈！なぜ死を望む？ブラックユーモアな絶望とは

今回は神谷浩史さんが演じる系色望の【暗闇心中相思相愛】をご紹介しました。

主人公はなぜ、死を渇望するのでしょうか？

女性が自分の意見を言えない時代も昔はあったことでしょう。

政略結婚の道具として使われたり、世間体を守るために無理やり結婚させられたり。

このような行為は現代では論外ですが、男尊女卑の歴史があったのも事実です。

そういった時代に生まれ落ちてしまった場合、どうすればいいのか。

現世で恋人と家庭を持ち、楽しく暮らすことが絶望的に無理だとしたら。

せめて「愛を全うしようとした女性」として現世を終える選択をしたのでしょう。

そして、あの世で彼と出会えたなら今度こそ結ばれたい。

そんな意味が隠れているのではないでしょうか。

今作で歌を担当したのは声優の神谷浩史さんです。

他の作品でも精力的に歌手活動を行なっていらっしゃいます。

【東京ウインターセッション】では、神谷さんをめ含め6名の大物声優が歌っています。

耳が幸せになること請け合いです！

絶望先生の作者、久米田康治先生の新作「かくしごと」。

エンディングはなんと大滝詠一の楽曲が使われています。

【暗闇心中相思相愛】のダークな世界観と一変した爽やかで多幸感溢れる名曲です。

誰もが一度は聴いたことがあると思います。

しかし、歌詞の誕生には隠された秘話があるようです。