【言わないけどね。/大原ゆい子】MVには〇〇パートが？！からかい上手の高木さんOP！歌詞の意味を解釈

大原ゆい子は千葉県出身のシンガーソングライターです。

幼い頃からエレクトーンやバイオリンを習って音楽に親しみ、中学生の頃には独学でギターを弾きはじめます。

その後、進学した音楽専門学校では、作詞作曲を学ぶと同時にギターやピアノの弾き語りの技術を身につけ、卒業が近い頃に弾き語りライブを行いました。

これをきっかけとして、音楽活動が活発になった大原は、2014年の秋、音楽関係者などから劇場版アニメ『リトルウィッチアカデミア』の主題歌アーティストオーディションを勧められて自ら応募。

このオーディションで『リトルウィッチアカデミア』の主題歌アーティストとなり、翌年メジャーデビューを果たします。

デビュー曲「Magic Parade」から「言わないけどね。」までのシングル5曲はすべてアニメーションのテーマ曲として歌われていて、「アニソン界のシンガーソングライター」と呼ばれます。

「野望は『ドラえもん』」と言う大原ゆい子。「アニソン界のシンガーソングライター」というこれまでになかったポジションでどのように活躍していくのかに期待が高まります。

2018年の大原ゆい子はワンマンライブの追加チケット販売も既に決まり、夏にはアニソン系野外フェスティバルへの出演も予定されています。

ワンマンライブは6月3日。下記の通り行われます。

アニメとダンスミュージックという異なるジャンルの有志が集まって開かれるアニソン系野外DJイベント「Re：animation12」。大原は2日連続開催の2日目に出演します。

「Re：animation12」は現在、開催のための資金をクラウドファンディングで集めています。「リアニ」で大原ゆい子の歌声を堪能したい方はご協力を！

『からかい上手の高木さん』は、小学館の月刊少年漫画誌『ゲッサン』で2013年から連載されている漫画です。作者は山本崇一朗。

初期は『ゲッサン』の付録冊子『ゲッサンmini』に掲載されていましたが、2016年8月から『ゲッサン』本誌に移籍しました

中学生の「西片くん」とその同級生「高木さん」の関係を描くコメディ漫画で、西片くんを主人公としています。

高木さんは西片くんの隣の席にいて、授業中に西片くんをからかいます。西片くんはいつも高木さんのかわいい策略に見事にかかってしまい仕返しを企てますが、いつもかわされたり返り討ちに遭ったり。

そんな2人の間柄を淡々と描く漫画です。

読売テレビほかで放送中の「あにめのめ」枠で2018年1月から放送されています。OP曲は大原ゆい子の「言わないけどね。」。

原作がほぼ忠実に再現されていて、30分枠の中で短いお話が3～5本、見られます。

ちょっと頼りなくて気弱な西片くんと何だか艶っぽい高木さんの、とても近いのにくっつかない関係が淡々と描かれていきます。

アニメ『からかい上手の高木さん』OP曲「言わないけどね。」は、2018年2月14日にリリースされた、大原ゆい子の5thシングルです。

リリース2週間後の2月26日付オリコンCDアニメシングルランキングに初登場で16位にランクインしました。

「アーティスト盤」と「アニメ盤」の二つの仕様でリリースされています。