毎晩電話してるのは俺
毎朝起こすのは僕
両手で手繋いでさ
どっちかにしてね

出典: ギミギミコール/作詞:HoneyWorks・スカイピース 作曲:HoneyWorks

毎晩女の子に電話をかけているのは茶髪の男の子。

そして、毎朝モーニングコールを入れているのはメガネの男の子。

この女の子は朝から晩まで2人の男の子とべったりしているようですね。

女の子は、茶髪の男の子とメガネの男の子の両方が大好きです。

だからどちらにも平等に良い顔をしてしまうのでしょう。

しかし、そんな優しい彼女の態度にヤキモキする男の子2人。

「どっちかにしてね」といって、男の子同士で嫉妬している様子が読み取れます。

2人の男の子の間で振り回される女の子

(※1)All night long
恋がぐるぐる回る回る days
XOX?
幼馴染…もうヤダ!

出典: ギミギミコール/作詞:HoneyWorks・スカイピース 作曲:HoneyWorks

2人の男の子に振り回される女の子。

男の子たちが自分に恋愛感情を抱いていて、嫉妬し合っていることに女の子は気づいています。

Xはキス、Oはハグという意味。

なので、歌詞に登場する「XOX」は「キス ハグ キス」と歌っています。

幼馴染としてずっと仲良くしていたけど、恋愛感情が入ってきてややこしくなってしまいました。

そんな状況に「もうヤダ!」と嘆く女の子。

モテる女子も大変みたいですね。

可愛らしく電話をおねだり

(※2)可愛く Ring Ring
気づいて Ne! Ne! Ne!
ギミギミギミコール
君と Ring Ring
誘って XX…X

出典: ギミギミコール/作詞:HoneyWorks・スカイピース 作曲:HoneyWorks

どちらのことも大好きな女の子は、片方だけを選ぶことができません。

だからいつも受け身で、男の子たちの電話を待つことしかできないのです。

ギミギミギミコール」といって、電話を可愛く催促しているところにキュンとしますね。

ちょっぴりあざとい性格も、男の子たちの心を掴む要因のひとつなのでしょう。

2番~ラストの歌詞

デートに誘ってきた茶髪の男の子

Hey Hey マイガール
mm…何よ?
たまには二人で
急にどうして?

出典: ギミギミコール/作詞:HoneyWorks・スカイピース 作曲:HoneyWorks

今度は茶髪の男の子が「たまには二人で」といって、女の子をデートに誘っています。

突然すぎるデートのお誘いにびっくりする女の子。

1番の歌詞では「誘って」と女の子が歌っていました。

しかし、いざ実際に誘われるとテンパってしまうのでしょう。

デートを阻止しようとするメガネの男の子

Hey Hey マイガール
こっちは何よ!?
強引にいこう
え?え?え?えー?

出典: ギミギミコール/作詞:HoneyWorks・スカイピース 作曲:HoneyWorks

ですが、メガネの男の子は当然2人のデートを快く思っていません。

「強引にいこう」といって、女の子がデートに行くことを阻止しているように感じられますね。

突然のお誘いと、強引な引き留め。

唐突すぎる展開に女の子は「え?え?え?えー?」といって驚きを隠しきれません。

女の子を口説こうとしている男の子2人

STOP!! ちょっと待って!
僕を見て 考え話して行こう?
マイガール もっとこっち見て?
幼馴染は関係ない
広い地球でここに居る
運命を信じよう

出典: ギミギミコール/作詞:HoneyWorks・スカイピース 作曲:HoneyWorks

ここの部分は、男の子2人の掛け合いになっています。

2人がそれぞれ女の子に対して、口説こうとしてる。

そんなドラマチックな様子が描かれていますね。

相手に隙を与えないよう、お互い次から次へと愛の言葉があふれ出します。