【ライカ/Bird Bear Hare and Fish】モノクロのMVがクールな2ndシングル曲！

「ここまで出来ないとダメ！」という線引きはときに自分を苦しめてしまいます。

やり続けている限りは必ず前に進んでいるもの。

甘えのようにその言葉を使うのは考え物ですが、苦しいときぐらいそう思ったっていいでしょう。

誰だって自分に自信がなくなるときはあります。

足かせになっているものを感じているなら、それが外れなくても上手く付き合っていけばいいんです。

少し飛んで2番を見てみましょう。

ここで歌われているのは「ときには背伸びすることも必要」ということでしょう。

上手く行く根拠もないのに飛び込むことは、すごく勇気がいることです。

でも飛び込まないと何も始まりません。

実際は失敗したってほとんどがどうってことないもの。

勇気がないなら怖がりながらでもいいんです。

過去は過去です。今だって次の瞬間には過去になります。

過去は当然コントロール出来ません。

「うだうだ考えているよりも、次の瞬間により良い自分で居れるように行動しよう」

そんなことが歌われています。

曲の締めくくり部分、力強い歌詞ですね。

今回はBird Bear Hare and Fishの「ライカ」を紹介しました。

幻想的なイメージの楽曲。

そして歌詞は力強くも、どこか肩の力を抜かせてくれるようなものでした。

1曲を通して前に進むためのヒントを与えてくれているような、そんな印象を受けますね。

今回は最新曲を紹介しましたが、Galileo Galileiとして活動していた頃の彼らの記事も覗いてみてください！

バンドの進化を感じるとともに、昔の彼らにしかない良さも感じられるはずですよ。

音楽の良し悪しは人によって千差万別です。

演奏が上手くなったからといってその人にとって好みだとは限りません。

アーティストのその時その時の魅力を探すのも楽しいものですよ。