頼れるリーダー!城島さんの基本情報♪
今は日本を代表する“開墾系アイドル”として他の追随を許さない個性派グループのTOKIO。
そのTOKIOにあってこれまた非常にユニークで愛すべきキャラのリーダー、城島茂さん。
メンバーからはリーダーと呼ばれる一方で“老犬”なんていわれることもある城島さんの基本的なプロフィールなどについてご紹介していきます。
プロフィール情報
城島さんが奈良県出身であることは、自身でもよく番組などで発言していますね。
今でこそKinKi Kidsや関ジャニ∞が有名になっているので、関西の言葉で話すジャニーズメンバーも珍しくありません。
しかし城島さん世代だと、番組で関西のイントネーションで話をするジャニーズメンバーはまだ少なかったと思います。
また、関西出身のジャニーズメンバーは多くが大阪・京都など関西でも都市部出身の人が多いようですが、城島さんは奈良の中でもほっこりとした雰囲気の都市出身です。
こうしたことも城島さんの優しそうな雰囲気や人柄を育てたのかもしれませんね。
ちなみに先ほど名前の出てきたKinKi Kidsの堂本剛さんも奈良県出身なので、実は奈良県はジャニーズっぽい男の子を輩出しやすい何かがあるのかもしれません。
出生名 城島 茂
生誕 1970年11月17日
出身地 奈良県大和郡山市
学歴 奈良県立奈良商業高等学校卒
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E5%B3%B6%E8%8C%82#%E4%BD%9C%E8%A9%9E%E3%82%92%E6%89%8B%E3%81%8C%E3%81%91%E3%81%9F%E6%A5%BD%E6%9B%B2
メンバーから見たリーダーは?
TOKIOでは“リーダー”を務めている城島さんですが、このリーダーという役割は自分から進んで得たわけではないようです。
ではどうやってリーダーが決まったのか?それはジャンケン!……ジャニーズでも売れているグループのリーダーがジャンケンで決まったなんて意外ですね!
ただ城島さん本人はこのリーダーという役割を、本当の役割としてのリーダーというより、ただのあだ名だと思っているそう!
こうした部分も何だか彼らしいといえば彼らしいですよね。
そして、城島さんを見ているとわかるのですが、彼には目尻に“笑いジワ”があります。
筆者にはこの笑いジワが、彼の優しさを象徴しているような気がします。
グループの中でも特に仲が良いといわれている山口達也さんも、リーダーについては“優しい”とか“他人の失敗を責めるタイプではない”と発言しているようです。
そして、城島さんの“他人の失敗を執拗に責めない”という姿勢は、テレビ業界の関係者にも知られていて、彼は殺伐としたテレビ業界の人からも好感度が高いそうです。
こうした城島さんの優しさはTOKIOの代表番組でもある『鉄腕DASH』でもよく見られるそうです。
普段みんなに優しい城島さんは、彼自身が失敗をしてしまった時、メンバーから責められることはほとんどないのです。
そして、どんなに失敗をしても苦手だったり大変なことがあっても、常に前向きに一生懸命頑張る姿に、メンバーたちは尊敬の念を抱いているようです。
こうした普段の姿があるから、たとえジャンケンで決まったリーダーでも、メンバーはそっぽ向くことなく付いていっているんでしょうね。
彼はまさしく“人柄”で他の人を魅了する人物なんでしょうね。
リーダーは名作詞家?!
ファン以外にあまり知られていないのですが、実は城島さんはTOKIOが歌う楽曲の多くで作詞を手掛けているんですね。
中には作詞・作曲どちらも手掛けている作品だってあるんですよ!
ここからはリーダーの意外な一面である“作詞家業”についてご紹介していきます。
隠れた才能?!高評価の作詞家業
2018年2月までにリリースされているアルバムやシングル、他に未収録曲も含めて、城島さんが作詞に関わっている楽曲は実に19曲にのぼります。
中には共作で作っているものもありますが、アイドルにしてこの楽曲数を作詞しているのはすごいですよね!
アルバムに収録されている楽曲で私たちも聴くことができるものには「こころ」(アルバム『HEART』に収録)や「MORE」(アルバム『17』に収録)があります。
特に国分太一さんが作曲し、城島さんが作詞をした「自由な名の下に」はアルバム『17』に収録されているのですが、ファンの間でも好感度の高い楽曲になっているということです。
実はとってもロマンチスト?!
2018年現在未婚の城島さんですが、実はとってもロマンチストだそうです。
作詞に関しても、彼の作詞する楽曲は言葉選びに非常にこだわっていて、言葉遊びも好きなのだとか。
女性と話していても、韻を踏むとか似た言葉を探してしまうことはよくあるそうです。
似ている言葉といえば、確かに彼はテレビでもよくダジャレをいっていますし、言葉遊びは好きだし得意そうですよね。
彼が発するダジャレは必ずしもウケる場合ばかりではないのですが、彼はそれでもいいから“ダジャレをいうことだけは譲れない”といっています。
これは彼のダジャレによって、テレビを見ている人の間で会話が生まれることを願っているからなのだとか。
テレビで仕事をする人として、テレビの前にいる人に気持ちが向けられるって、基本のようできっと忘れがちな事だと思うのです。
こうした部分を考慮しても、彼は色々な人に配慮できる心を持った人だとわかりますね。
熱く燃える○○家の魂!
彼が困難にぶつかっても常に前向きに頑張る人といのは、先にも少し触れたと思うのですが、ここからはそんな彼の一生懸命さが伝わるエピソードなどをご紹介します。
専門新聞まで読む熱の入れよう!
城島さんをはじめTOKIOのメンバーは『鉄腕DASH』という彼らの冠番組で、いろんなチャレンジをしてきています。
番組開始当初はちょっとしたチャレンジだったものが、どんどん規模が大きくなって、DASH村を作ることにもなりました。
そしてずっと頑張って作ってきたDASH村は、東日本大震災で立ち入り禁止区域となり、一度は彼らの手から離れることになりました。
ただ、DASH村を作る間に得た知識や経験を活かし、彼らは次なる開墾を始めたりもしました。
こうした流れの中で、城島さんのちょっとした行動が非常に大きな話題となったことがあったのです。
それは城島さんが“日本農業新聞”という農家に向けての専門新聞を定期購読しているとわかった場面。
実は城島さんは仕事だから農業に関わったというより、本気で心から農業に関わろうとし、実際にそうした行動をとっていたんですね。
何事にも真摯で真面目。
仕事に対する日々の取組の姿勢はこうした部分でも見えてくるんですね!