イケメン女子~♪
100%元気に!
女子・女子・女子~♪
しかもイ・ケ・メ・ン♡( *´艸`)
筆者ざわついてしまいましたよ!
風男塾の弟分「THE HOOPERS(ザ・フーパーズ)」のカバー曲『SHAMROCK』♪
この楽曲は皆さんご存知ですね?
そうです!我らが「UVERworld」の代表曲といってもいいぐらいの名曲です♪
誰が!どんな時に聴いても!絶対!100%元気になる!!
多少の嫌な事なんてぶっ飛んで行くそんな曲です♪♪
PVがあったので、まずはご覧いただきました。
カバー曲なんですが、しっかりTHE HOOPERSのものにしてますね♪
全く違和感を感じません。
主人公の女生徒をTHE HOOPERSのメンバーが取り合う様なストーリー展開です♡
しかも、何回も言いますが女子ですからね。
なのにこの胸に感じざるを得ないトキメキは何でしょうか?
誰か教えてください!!
このままだと筆者の興奮はとんでもない所まで行ってしまいそうなので、早速行きましょうか!
『SHAMROCK』
捨てられない夢
あの日僕が握りしめてた夢 今はここにあって
一人になって どこにいたって 想ってる君に
胸を突き刺す痛みさえも
「忘れないよ」と伝えないのは
せめての気持ち
馬力を最大にキープここからは
いやきっと一人で行けると
まだまだファイト
失ったことも糧に
生きて行けると 言い聞かせる
出典: SHAMROCK/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
THE HOOPERSの『SHAMROCK』は2017年8月9日にリリースされた7枚目のシングルになります♪
本家のUVERworldのSHAMROCKは2006年にすでにリリースされている曲です。
12年前の楽曲ですが、全然色褪せてないですね~♪
そしてTHE HOOPERSのカバー!
全く違和感ない!(2回目)
キュンキュンしちゃいますね♡
昔から夢見ていました。
その夢は今でも持ち続けています。
もちろんその夢は断続中です。
その夢のために犠牲にしたものもあります。
それは想っていた女性(君)です。
でも自分は夢を諦められない。
想いだけは今も残しているけど、その気持ちは彼女には言いません。
だって自分は夢の方を取る選択をしてしまったから。
今自分の気持ちを彼女に伝えてしまったら、彼女を苦しめる事になってしまう。
同時に自分も…。
この曲の主人公は、愛する人よりも夢を選んでしまったんですね。
そんな悲しみや苦しみもパワーに変えようと踏ん張っています。
これだけ苦しんだなら、きっとこれも自分の夢の原動力に出来る!
そう信じて前に突き進んでゆきます。
切ない心情
※
すべて投げ出し
今すぐに君をこの手にただ抱き寄せたいよと願う声も
離れてく距離に届かない君の匂い
タダ風に揺れて消えてく 夢の代償に…
出典: SHAMROCK/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
とてもパワフルな曲調でありながら、最も切ない心情が伺える歌詞の部分です。
まったくこの曲を知らずにこの歌詞の部分だけ読んだとしたら、まるでメロウなバラードの様。
しかしこの曲を作ったTAKUYA∞はあえてこの部分のメロディに疾走感を感じさせ、飛ばしていきます。
そんな主人公の気持ちを吹き飛ばしたいという考えなのでしょうか。
ホントはすぐにでも会って抱きしめたい。
必死でその衝動を自分なりに抑えているのでしょう。
感情のコントロールってとても難しいですね。
しかもそれが好きな人の事だったらなおさらです。
でもそれができるのは、自分に揺るがない夢があるから。
強いですね☆誰でもが真似出来る事ではありません。
別れを選ぶ
幼い日に覚えた悲しみが
「今も忘れられない」と打ち明けてくれた
過去の傷でさえも
愛しすぎたから 気持ちが伝わりすぎて
壊れないように消えないで
そう手を繋げば良かった
It's not easy to be consistent 茨でも
出典: SHAMROCK/作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
この部分では少し”後悔”が見え隠れします。
あの時、ああしてれば良かったなんて後悔しながら懐かしく回想しています。
It's not easy to be consistentの意味を筆者なりに訳すとこうなります。
”同じ態度を維持するのは簡単じゃない”
心になにか抱えながら、同時に彼女の事を愛していくというのは、主人公にとって容易な事ではなかったのでしょう。
夢を追いかけながら、同時に彼女も愛する事が出来ていたら…。
ただ、それではきっと彼女に迷惑をかけてしまうし、傷つけてしまう。
相手の事をとても愛していたからこそ選んだ別れでした。
手放した後で気付く、自分の本当の気持ちです。
この様なシチュエーションはよくドラマでもありますね。
夢を追いかけるのに、彼女の存在が邪魔になってしまう。
愛しているけれど主人公は別れを選ぶ…。
実際そういうのってあるの?とお思いの方もいるかもしれませんが、筆者とてもこの心情お察ししますよ。
一つの事を考えている時って、外野の存在が疎ましくなってしまうんですよね。
その外野が恋人だったとしたら。
愛していても八つ当たりしたり、辛く当たったりしてしまうものなんでしょう。
人間とは変な生き物ですよね。
愛している相手にそんな態度を取ってしまうんですから。
でもこれって甘えからくるものなんです。
愛している相手だからこそしてしまう行為。
これも人間ならではといえるでしょう。