【見上げてごらん夜の星を/坂本九】歌詞の意味を解釈♪永六輔作詞の名曲は実は告白ソングだった！

不器用な男の告白を歌った「見上げてごらん夜の星を」は、非常に多くのアーティストにカバーされてきました。

スガシカオやBEGIN、槇原敬之、吉川晃司、デーモン閣下など、挙げればきりがありません。

ここでは、そんな珠玉のカバーの一部を紹介します。

それぞれのカバーを聴き比べて、アーティストごとの個性を感じるのも楽しみ方のひとつです。

2003年の第54回紅白歌合戦では平井堅が坂本九とのデュエットという形でコラボレーションしました。

当時の最新技術を使用した合成によるコラボレーション、記憶にある方もいるのではないでしょうか。

それ以前にも、1992年の第43回紅白歌合戦でも、ボーカルグループのデューク・エイセスによってカバーされました。

2016年の第67回紅白歌合戦ではゆずに「見上げてごらん夜の星を～ぼくらのうた～」としてカバーされました。

YouTubeで公開されている上の映像ではゆずの2人とミュージシャンが正装で演奏しています。

編曲・サウンドプロデュースは音楽プロデューサーの蔦谷好位置が務めました。

この曲の印税は熊本地震に全額寄付されたとのことです。

「見上げてごらん夜の星を～ぼくらのうた～」は下のベストアルバムに収録されています。

昭和を代表するスター歌手・坂本九の「見上げてごらん夜の星を」。

当記事では「見上げてごらん夜の星を」の歌詞で歌われた不器用な告白を読み解いていきました。

また、曲を支えるメロディが海外でも親しまれる理由についても分析しました。

歴史に残る素晴らしい名曲は、時代を越えて歌い継がれています。

「見上げてごらん夜の星を」は後世に残していきたい、残さなければいけない名曲なのです。

あなたも、折に触れてこの曲を口ずさんでみてください。

きっと、坂本九が歌った不器用ながらもあたたかい愛情が胸に沁み入るはずです。

昭和を代表する歌手・美空ひばりの楽曲人気ランキングです。

坂本九とあわせて聴いてみてはいかがでしょうか。

音楽人生45年の歌手・谷村新司の往年の名曲を紹介している記事です。

収録アルバムとあわせて紹介しているので、アルバムを通して聴いてみてはいかがでしょうか。