だからいつまでもスネてんな
終末じゃない 週末だ!Right??
終わりじゃなく始まり
出典: 2/7の順序なき純情/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
「じゃない」と「だ!Right」で楽しく韻を踏むサビの後半です。
土曜と日曜は1週間の「終わり」。
ですが終わりという表現はどこかネガティブなイメージを伴います。
まるで1週間の間に嫌なことがあったら、そのまま嫌な気分を引きずって落ち込んでしまうような。
そんな世も末のようなイメージではなく「始まり」と歌います。
「Right?」は「わかった?」や「そのとおり!」のようなイメージの言葉。
どんなに嫌なことがあっても、週末は楽しくて特別な時間。
そして新しい1週間の「始まり」でもあるのです。
だったら気持ちを切り替えて楽しまなきゃ損!
そんなポジティブな気持ちの伝わってくる歌詞です。
自由を楽しみつくすモンスター
2/7のモンスターを解き放つ方法とは?
愛だ恋だもキミシダイ 自由な心 解き放て
やるもやらないもキミシダイ 2/7のモンスター
出典: 2/7の順序なき純情/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
キミシダイ=君次第、という言葉が出てきます。
恋愛にするもよし、そうならないままもよし。
やりたいことをやってもよいし、気が向かないならやらなくてもよい。
そんな自由気ままな心でいいのだと歌われます。
それと呼応するように歌われるのが、2/7のモンスター。
ここからは、自由気ままな心そのものがモンスターなんだということが読み取れます。
モンスターとはルールを越えた存在で、それだけに恐ろしいもの。
けれど不思議に満ちていて、どこかわくわくする存在でもあります。
週末くらいはルールにとらわれず、そんなモンスターになってしまえ!という気持ちが伝わってきます。
自由に週末を楽しみたい心。
その心に自分でブレーキをかけず、自由をめいっぱい楽しむ。
そうすることが2/7のモンスターを解き放ち、週末を楽しみ尽くす方法なのです。
モンスターに指定はいらない
広い世界さどこまでも
映える写真を撮り笑おう
指定されたら刺激は無し
2/7のモンスター
出典: 2/7の順序なき純情/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
そんなモンスターにとって、世界はどこまでも広いもの。
フォトスポットや話題のお店に行って映える写真を取るのも自由です。
誰にも指定されることなく、自由に好きなことをして笑う。
そんな週末で思い切り刺激を受けてみる。
誰にとっても普段の毎日は、期限や指示に縛られています。
いつまでにこれだけの仕事を終わらせなくちゃいけない。
そんな指定だらけの日常を忘れ、今だけは自由に自分を解放して楽しむ。
それこそが2/7のモンスターに求められたものなのです。
自由に幸せを掴むためのモンスター
きっと僕ら 幸せ 掴むため生まれた
『トキハナテ ソノワリアイ』
出典: 2/7の順序なき純情/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
解き放つ割合、と書かれているのは「2/7」、週末の日々のことです。
誰もが苦労するためだけでなく、幸せを掴むために生きています。
それを掴むための手がかりが「2/7」。
週末に自分を解放し、モンスターになって思い切り楽しむ。
そうすることで幸せを掴むことができるのです。
5/7を笑って乗り切るために
5/7も笑えるように
毎日お疲れ様の中
せめて自由な今日くらい
2/7のモンスター
出典: 2/7の順序なき純情/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN
サビの繰り返しは割愛して、最後のフレーズです。
5/7は1週間のうちの5日、仕事や学校のある平日のこと。
休日と違って平日は、なかなか時間も内容も自由にいかないものです。
朝から夜まで仕事の時間に追われ、いろいろな事情の合間で思うようにできないことも多くあります。
けれどそんな平日も、休日があれば乗り切れるもの。
思い切り楽しんだ休日、思い切り休養をとって充電した休日。
そんな休日をエネルギーにするから、5/7のお疲れ様な毎日を乗り切れるのです。
真面目でがんばり屋さんな人ほど、休みの日も色々と考えてしまうもの。
そんな時は是非この曲を聴いて、自由なモンスターになってみるのはいかがでしょうか。
自分を解き放って週末を過ごした後には、今まで以上のエネルギーが溜まっているかもしれません。