最後も、たたみかけるようにキャッチーなフレーズが繰り返されます。

そのたびにライブ会場の一体感が増していくのも想像できますね!

そして後半では「幸せ」になるための魔法の呪文を口にします。

それは「ありがとう」。

これもシンプルだけど深い考え方ではないでしょうか。

曲の前半では、どちらかというとネガティブな行動について語っていました。

どうしても悲しみ、不満、不安、怒りなどの感情が沸き上がると囚われてしまうもの。

それを上手に吐き出したり処理するのは難しいと思います。

そのうえ、あらゆることに「ありがとうという『感謝』」を向けられるようになるって案外難しいと思いませんか?

身近な例だと「すみません」より「ありがとう」と言ってくれた方が嬉しかったりしますね。

「ありがとう」は自分も相手も幸せにする魔法の言葉なのです!

そして、最後の行のフレーズにも注目してみましょう。

楽曲を聞いている人たちが生きていることに「ありがとう」を向けてくれました。

まずはFLOWER FLOWERから私たちに感謝をプレゼントしてくれたのだと思います。

とっても温かくて、幸せな気分になれる楽曲ですね♪

最後に

【素晴らしい世界/FLOWER FLOWER】歌詞解説!幸せになれる魔法の呪文で前向きになれる!の画像

聴いている人を幸せにする楽曲「素晴らしい世界」はいかがでしたか?

キャッチ―でシンプルですが、その中には選び抜かれた大切なメッセージが散りばめられていました。

ひとことひとことが純粋で前向きな言葉に満ちていて、心が軽くなりますね。

筆者はyuiの大ファンで、彼女のリリースする曲を日常的に聞きながら過ごしてきました。

ソロで活動していたとき以上にいい意味で力の抜けた、自然体で上昇志向なメッセージが増えてきた気がします。

バンドという仲間や家族ができた経験が、彼女をどんどん成長させているのでしょうか。

そういった面からも、今回ご紹介した「素晴らしい世界」が生まれたことに感動を覚えます。

人との関わりというのはやはり、強い影響を与えるのだなと思いました。

素晴らしい楽曲やバンドとの出会いもそのひとつではないでしょうか。

オススメ記事の紹介

OTOKAKEにはFLOWER FLOWERに関する記事が他にもあります。

ぜひそちらもチェックして、彼らの世界観を堪能してください♪

シンガーソングライター、yuiを中心としたバンド、FLOWER FLOWER。 そんな彼らのキラーチューンのご紹介です!

2012年をもって、ソロのシンガーソングライターとしての活動を休止したYUIが、2013年に自身がヴォーカル&ギターを務める4人組バンドを結成しました。今回は、その「フラフラ」ことFLOWER FLOWERのパッケージ作品としては2枚目となるシングル曲の「マネキン」を見ていきます。

母から君へ、そして君が母の想いに気づく日まで、聴く人それぞれが“人生”をゆっくり見つめ直せるような、立ち止まって優しく心に受け止めておきたいナンバーです。飾らないストレートな歌詞の全貌についてもお見逃しなく♪

まだOTOKAKEに記事はないのですが、「神様」という曲もイチオシです!

彼らがバンド結成するきっかけにもなった、まさに初期衝動の塊の楽曲。

鋭いサウンドと言葉が最高にカッコいいですよ♪

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