Sonar Pocket【青】歌詞を徹底解釈！続く僕の日常へ…ため息の後に何を知ってゆくのだろう？

大きな悩みを抱えている時も深い悲しみにある時も空の色は「青」。

空の下にいる人の気持ちを無視するように爽やかな空が広がります。

続く毎日が空の「青」のように輝くためにはどうすればいいのでしょうか？

変わることで新しい何かを見つけられるのか…不安になるばかり。

大きく変われないのは臆病者だから？空を見ながら出るのはため息です。

ため息をついて、あきらめてしまったらそこで終わってしまいます。

ため息はリセットのためのアイコン。

心の中に溜め込んだ諸々を吐き出すようにつくため息。

切り替えるために出すため息なら、幸せは逃げません。

軽くなってスムーズに動く心は小さな幸せを見つけてくれます。

目指していた大きな幸せと比べたらささやかな幸せです。

でも手の中に納まる幸せはちょうど良い大きさ。

自分が持てる重さなら足取りも軽やかに、空を見る余裕もあります。

思うままに自分が動きたい速度で雲も空を移動中。

誰もそれを否定しません。

空は誰にも邪魔をされずに「青」く輝き続けます。

ため息で出した息は、爽やかな空気で補給しましょう。

心も澄み切った「青」に変わります。

悩みを打ち消して、弱い自分を変えて君を追い求めます。

願うのは「青」に変わった僕の心が君に届くこと。

青い空を流れる爽やかな風にのって飛ぶように駆けぬける僕の思い。

言葉につけた『～』で気持ちが途切れずに続くように祈りました。

Sonar Pocket3人の声もそれを表すように伸びやかに空に響きます。

青い空に導かれた僕と君の気持も途切れることはありません。

僕の心と君への思いを空の「青」にのせて歌は終わりに近づきます。

歌詞は心の動きを細やかに綴りました。

前触れなく変化した心で気が付いた小さな幸せ。そしてまた起きた変化を受け止めています。

変化で後戻りをするのではありません。

未来の自分の立ち位置に迷い、変わろうとして迷路に入り込んだのは過去のこと。

それでも未来は空のように遠くまでつながっています。

進む道は1本だけではないのです。

方向をゆるく決めながら進む雲のように、自分も前に進めば良いことを教えてくれました。

辛いときは空を見上げてください。

青い空に書いてある『大丈夫だよ』というメッセージが見えるはずです。

明るい「青」が広がる空を見上げたら笑顔になれる。

そして心に「青」を満たして前を向ける…、今回もSonar Pocketは元気をくれました。

悩みを軽くしてくれる歌声はSonar Pocketからのギフトです。

同時に好きな人への思いを伝える歌詞で「青」はより一層輝きました。

松井五郎さんと作り上げた、歌を聴く人への愛がここにあります。

この後もSonar Pocketが作る世界を堪能しましょう。

次にご紹介するのは、青い空の下を歩きたくても歩けない2人の歌。

タイトルは「でも…。でも…。でも…。」。

どうしても結論が出せない心の迷いが歌詞になりました。

こんな恋を続けても、幸せになれないことは分かっているけれど…。

2人の関係を長引かせるために、道に迷うことを選んだのかもしれません。

真っ直ぐに進めない2人の心にSonar Poketの3人が切り込みました。