関ジャニ∞の【花であれ】が癒しの名曲らしい!

2012年リリースの『あおっぱな』カップリング曲

関ジャニ∞【花であれ】歌詞の意味を解説!出遅れたっていいんじゃない?疲れた心を強くしてくれる言葉!の画像

今回ご紹介する関ジャニ∞楽曲花であれ】は2012年にリリースされた『あおっぱな』に収録されています。

カップリングでありながらリスナーの心を癒してくれる名曲として、ハマるファンも続出!

2012年といえば彼らのグループ名にちなむ「8」のつく「8周年」でもあった年です。

ひとつの節目を迎え、さらなる進化を遂げる関ジャニ∞

そんな彼らだからこそ伝えることのできる想い。

温かく元気いっぱいの姿でいつも私たちを笑顔にしてくれる彼らだからこそ歌える楽曲の1つだと思います。

そんな素敵な【花であれ】は歌詞のひとつひとつも心にジーンと響きます。

今回は歌詞を徹底解説しながら、本楽曲の魅力をお伝えして参ります!

最後まで楽しんでご覧ください。

PV風動画をチェック

残念ながらPV等の公式動画は見つけられませんでした。

ですが、こちらの動画をぜひご覧ください!

【花であれ】をPV風に編集したもので、彼らの歌声を確認することができます。

関ジャニ∞愛もつたわってくる動画ですよ♪

関ジャニ∞ 花であれ

疲れた心に寄り添う歌詞は要チェック!

それではここからは【花であれ】の気になる歌詞について解説していきます。

繰り返し部分は割愛していますので、フル歌詞をご覧になりたい方は検索してみてくださいね。

時間はすごい速さで進んでいく

驚くようなスピードで
迫っては過ぎて行く日々に
目に映るもの すべてがのみこまれていく
僕ら育った街も
ちょっと見ないうちに変わって
またひとつ上書き保存されていく

出典: 花であれ/作詞:GAKU 作曲:GAKU

Aメロの歌詞では、私たちの毎日がどのように過ぎ去っていくかを綴っています。

当たり前のようで、ふと思い返すとあっという間の毎日

1か月、1年と過ぎていく時の速さに唖然とすることも多いはずです。

その間に同じ毎日をただ一生懸命生きているだけで、周りの景色はすっかり変わってしまうなんてことも。

自分が成長しているのかさえ分からなくなる時があります。

しかし止めようがないのが時というもの。

私たちの記憶とともに、目に見える景色も刻々と変わり、新しくなっていく様子がわかります。

時の速さに焦りや不安を抱えながらも目の前のことはこなさなければなりません。

そんなあっという間の日々の中で、何を想い、何を考え歩いていったらいいのでしょうか。

でもそんなに焦らなくて大丈夫

何かに追われるように 「早く大人にならなきゃな」なんて
いつも君はこぼしてたけど
少し出遅れた景色も“今だけ”と大事に眺めて
うまくいかない今日さえも 楽しめたらいい

出典: 花であれ/作詞:GAKU 作曲:GAKU

本楽曲に登場する人物は主人公と“君”です。

この“君”にあたる人は友人だったり恋人だったり、主人公の身近にいる人と想像することができます。

1行目から察するとまだ大人にはなっていない年齢

でも大人に近づいていてしっかりしなきゃと思っているのがわかります。

さらに3行目から伝わってくるのは取り残されている瞬間を感じている様子です。

もしかしたら、周りの友達の進路が決まる中、“君”の進路はなかなか決まらずにいるのかもしれません。

だとしたら焦る気持ちも納得ですね。

そんな“君”を心配しながらもそばで応援している主人公なのではないでしょうか。

そして主人公はその不安も“今だけ”だと知っています。その先に未来がちゃんと待っていることを知っているよう。

つまり“君”よりも年上で、すでに社会人として先輩なのでしょう。

自分か経験しているからこそ、今つらくてもきっと未来は明るいと伝えているのです。

それと同時に今日を精一杯楽しめばいいと背中を押してくれています。

倒れそうになっても

強い風に吹かれ 今にも倒れそうな体で
それでも“強くなろう”と笑う そんな一輪の花であれ

出典: 花であれ/作詞:GAKU 作曲:GAKU