絶対聴くべきマストな10曲はコレだ!
メジャーデビュー以来、一度も素顔を晒さずに第一線で活躍し続ける「GReeeeN」。
今となっては、その素顔をなんとしてでも見つけ出そうという動きもありませんね。
“覆面アーティスト”という新たなジャンルを彼らが築き上げたのです。
そんな彼らはこれまでに33枚のシングルをリリースしています。
今回は数ある楽曲の中から、厳選した10曲をチョイス!
絶対聴くべきマストな10曲を、ランキングとして発表いたします。
第10位「雪の音」
JR東日本のCMソングに起用
2012年にリリースされた『雪の音』は、彼らの18枚目のシングル曲です。
“ゆきのおと”ではなく“ゆきのね”と読みます。
本楽曲は本田翼さんが出演したJR東日本の『JR SKISKI』のCMソングとして採用されました。
しかもストーリーはGALA篇、SNOW篇、リフト篇、新幹線篇、MIX篇の5本立て♪
冬になると記憶が蘇って懐かしく感じる方も多いのではないでしょうか。
懐かしいCMはこちらからご覧いただけます。
本田翼×GReeeeN
見たことがあるCMも多かったのではないでしょうか。
このCMの本田翼さんはキラキラ笑顔がまぶしくて話題になりました。
お互いに好きという気持ちがあるのに、言えずにいる友達同士。
「青春は、純白だ」のキャッチコピーで青春スキーをアピールしています。
ストーリーが「雪の音」とも絶妙にマッチしていてこのCMのイメージが強いですね。
CMがきっかけでスキーに出かける人たちも沢山いたことと思います♪
「雪の音」MVをチェック
「GReeeeN」の特徴でもあるドラマ仕立てでスタートする「雪の音」のMV。
同じカメラが趣味なのでしょうか、男の子と女の子がカメラを通して近づいていく物語。
はじめは言葉も交わさなかったのに、いつしかお互いを意識する関係へと発展していきます。
同じ大学で同じサークルに入ることで距離が近づいていくのです。
しかし複雑な友人関係によって「好き」ということを伝えられなくなってしまう2人…。
カメラのデータを消去する女の子の気持ちは、冷たい雪の日の寂しい思い出になってしまいました。
なんとも切ない“恋人になれない関係”は、見ているこっちまで胸が痛くなりますね。
もどかしい気持ちを歌った歌詞の意味はぜひこちらの記事でご覧ください。
伝えたいのに伝えられないもどかしい気持ちを胸に秘め続けた『雪の音』の歌詞の意味 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
よくある冬のラブソングかと思いきや、実はそうではなかった・・・JR東日本のCMにも起用された『雪の音』の歌詞の世界に浸ってみました。
第9位「道」
メジャーデビュー曲!
第9位にランクインしたのは2007年のメジャーデビュー曲「道」です。
やっぱりファーストシングルは外せません♪
デビュー曲にしてカウントダウンTVのオープニング曲に起用され話題になりました。
カウントダウンTVだけでなくいくつかの他番組のタイアップ曲となり多くの人の耳に届くことに。
「GReeeeN」が何者かもわからないままでしたが、それも相まって興味を持った人も多かったと思います。
「道」MVをチェック
実に「GReeeeN」らしい1曲だと思います。
前向きで体を大きく揺らしたくなるようなポップなナンバーですね。
MVでは若者たちがひたすら“道”を走る映像が流れていきます。
誰でも自分にしかない道を自分のスピードで進んでいるということを表現しているのでしょうか。
千差万別、走る道も違って走る速度も違います。
歌詞と共に見ていくと前向きな気持ちにしてくれる背中を押してくれる1曲だと思います。