斉藤和義の軌跡
1992年、オーディション番組からデビューし、今年24年目を迎える斉藤和義。
桜井和寿(Mr.children)、奥田民生など、名だたるアーティストがファンであることを公言する彼の魅力とは、一体何なのでしょうか?
ディスコグラフィーから紐解いていきましょう。
ディスコグラフィー
僕の見たビートルズはTVの中(1992)
TBSのオーディション番組「星期六我家的電視・三宅裕司の天下御免ね!」にて披露し、デビューを決めた楽曲。
ブルースハープとアコースティックギターで紡がれるフォーク調のメロディがノスタルジックな1曲です。
幸福な朝食 退屈な夕食(1997)
激しいギターサウンドに乗せた、斉藤和義としては珍しい、ほとんど抑揚のない「語り」のような1曲。
強いメッセージ性がいまの若い世代にもひそかな人気を博す楽曲です。
ただし、セールスの伸びなかったこの楽曲。
斉藤和義にとって90年代は受難の頃でもありました。
ウェディングソング(2007)
結婚情報誌「ゼクシィ」のCMソングとして書き下ろされた楽曲。
結婚する大切なひとへ向けた1曲なので、結婚式に招待された際などに披露すると感動を呼びそうです。
そのひとを選んだ人生がいまはじまる 誰も幸せしかいらないだろう それだけを祈るだろう
出典: https://twitter.com/SaitoKazuyoshi_/status/672056912435740672
おつかれさまの国(2008)
アリナミンのCMソングのために書き下ろされた1曲。
現代の、仕事や家庭、人生に励む大人たちに「お疲れ様」と語り掛ける、優しいエールソングです。
弾き語りツアー2017“雨に歌えば”
そんな斉藤和義の弾き語りツアー“雨に歌えば”が、7月3日に石川県本多の森ホールで千秋楽を迎えました。
全国23公演を歌い上げたこのツアーの模様は、10/25にBlu-ray/DVD/CDにてリリースが決定!現在各店舗・販売サイトにて予約受付中です。
今回はその販売に先駆けて、6/21に東京・中野サンプラザで行われた公演のセットリストをご紹介します!