【僕じゃない/angela】エルエルフの心境？！歌詞の意味を解釈！『革命機ヴァルヴレイヴ』ED曲！

ここから2番に入っていきます。

時縞ハルト達と行動することを決めたエルエルフ。しかし、時縞ハルト達は高校生です。敵を圧倒出来る兵器があるとはいえ、戦うにはあまりにも未熟すぎます。

その為、エージェントであったエルエルフが仕方なく指導の様なものを始めます。

一刻も早く革命したいのに、周りがそれを許さない状況。

そんな身動きの取れない姿を描いているのではないでしょうか。

ここでは、エルエルフの相反する気持ちを表しているのはないでしょうか。

大人になれというのは、「革命なんか出来ない」の様な理性的な気持ちでしょう。何せ、自分が行動しているのは戦争経験のない未熟な高校生。

革命出来る方が不思議です。

それでも、革命を起こしたいエルエルフの気持ちもあります。

そんな二律背反した複雑な心境になっているのです。

1番と同じサビのこの部分。

自分の本当の気持ちを知った時、すっぱりと自分が信じる道を進むことが出来る。

そんな決意の表れの様なものがこのラストでは描かれています。

「僕じゃない」の歌詞の意味、いかがでしたでしょうか。

エルエルフの心境が見事に描かれていたと思います。アニメの2話を観ると、より一層理解出来るでしょう。

また、この曲は他の登場人物に焦点を当てると別の意味にも変化します。

アニメを観て、もう一度この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。