あれから3年…メンバーたちの想いを乗せたドキュメンタリーアルバム!?が発売されます
特典だけじゃない?収録曲そのものがドキュメンタリーかと思わせる内容に!
EXILE LIVE TOUR 2015"AMAZING WORLD"から約3年。
EXILEとしての活動ではなく、それぞれソロや別グループでの活動を行ってきたメンバーたち。
2015年末での松本利夫、ÜSA、MAKIDAIの勇退後、メンバーたちはどんな想いで活動してきたのでしょうか?
今回2018年7月25日に発売されるアルバム『STAR OF WISH』は松本利夫、ÜSA、MAKIDAIが勇退する前の曲も収録されています。
当時のLIVEで曲を聴いていたファンにとっても、各メンバーの想いを思わず想像せずにはいられない感覚になりそうなこのアルバム。
ドキュメンタリー感覚で聴けるアルバムになっているとも言えるのではないでしょうか?
そう、この3年間のドキュメンタリー映像とコラボした「浪漫の地球」のMVのように!
まさにこの曲、このMVはこの3年間を表現していると言えるでしょう。
そのMVをご紹介
まずはMVをあなたの目でチェックしてみてくださいね。
MVを解説!
EXILE LIVE TOUR 2015"AMAZING WORLD"の開演前、ATSUSHIが俯いている様子からメンバーを見つめる様子に切り替わるところから曲がスタート。
その後はLIVE中の映像、MV撮影中の映像、各メンバーの活動の映像がMIXされて流れていきます。
まさにドキュメンタリー!な仕上がりのMV。
それもそのはず、このMVが作られた背景にはこんな話があったからです。
松本利夫、ÜSA、MAKIDAIが勇退した2015年から3年以上の時間をかけて、変化と進化を続けていきたEXILEの姿を撮り続けたドキュメンタリー映画「EXILE PRIDE」と『浪漫の地球(ホシ)』の楽曲が融合。
『浪漫の地球(ホシ)』の歌詞を書き下ろしたEXILE ATSUSHIが、
この作品をイメージして「EXILE PRIDE」の牧野監督へ手紙を送り、映像化となりました!
出典: http://exile.jp/news/detail.php?id=1063395
なるほど、だからATSUSHIがメンバーを見つめている感じで始まるんですね!
MVでは途中までしか聴けませんが、アルバムを買えば最後まで曲が聴けるので、楽しみで仕方ありません。
(執筆時点ではまだ発売日前でした)
歌詞を解説
大切な人を想って聴いてほしい
会いたい気持ちは
僕が会いたいだけじゃない
もし君が笑って
幸せを感じて
元気になるなら
今すぐ飛んで行くよ
小さな星が瞬くような
かすかな想いを感じられるように…
出典: 浪漫の地球/作詞:ATSUSHI 作曲:Gabriel Brandes,Pontus Persson
自分の周りにいる大切な人のことを想ってみるとこの曲の歌詞がスーッと入ってくると思います。
誰かに会いたいっていう気持ちは自分が一方的に誰かに会いたいと思っているだけではなくて、大切な人だからこそ笑顔でいて欲しい。
だから、そのために会いにいくんです。
いつも近くにいられなくても大切な人が泣いているより笑っている方がいいに決まっています。
だから、もし僕が君の元に飛んで行って幸せだなぁって感じて笑ってくれるなら、それで元気になってくれるなら…。
今すぐにでも飛んで行きたい気持ちになります。
”小さな星が瞬くようなほんのかすかな想いだけでも感じられたら僕は幸せでいられる”という何とも控えめな様子で始まっています。
大切な人を想う気持ちって、必ずしも情熱的でグイグイとくるようなものでもないのかなと考えさせられますね。
愛の意味はいつになったらわかるのか
愛の意味を知るには
もう少しかかりそう
いったいいつになれば
掴めるだろう
まだ未完成な自分が
光を見つける試練だとしても…
出典: 浪漫の地球/作詞:ATSUSHI 作曲:Gabriel Brandes,Pontus Persson