プリンセスプリンセス【パパ】歌詞の意味を解説！どんなところがパパと似ている？彼の優しさと愛情を紐解く

パパから彼へのバトンタッチの時がきました。

パパにとっては一番辛い瞬間です。

そして同じくらい娘にとっても辛い宣言でしょう。

しかしそれは避けられないことなのです、娘の幸せのためには。

また娘も、いつまでもパパを頼ってはいられない年齢になりました。

そのため、この宣言はパパのためでもあるのです。

パパを安心させるため、自分を守ってくれる人をみつけたから大丈夫だよ、と一言添えています。

それを聞いたパパは、娘が離れていく現実を悲しく思いながらも安堵したのではないでしょうか。

年齢を重ねるにつれ、娘はママに、息子はハパに、不思議と段々似てきます。

多感な頃はそれを嫌だと思うこともあるでしょう。

でもそういう反発心も大人になるにつれやわらぎ、親に似始めた自分を感じる時がきます。

それを嬉しく思うかどうかは人それぞれですが、嬉しく思う人は、親が理想とする人物だからでしょう。

慕い尊敬するパパを愛し結婚したママは、娘にとってすごい人なのです。

そんなママに似てきた自分をとても誇らしく思っています。

ここまで歌詞解釈してきましたが、全編を通して伝わるのは、娘は相当のパパっ子だということです。

そんな娘が愛した彼はパパに代わる、いやパパ以上の優しさと愛情を持った人に違いありませんね。

結婚を控えた娘が、パパに切々と思いを伝える姿が見事に描かれた歌でしたね。

結婚披露宴で歌われる曲として、娘側からは勿論のこと、父親側からのリクエストも多い鉄板ソングです。

OTOKAKEではこの他にも、結婚式などでよく使われる曲のご紹介をしています。

これから結婚する方だけでなく、すでに結婚している方もどうぞお楽しみください。