気分上々↑↑【mihimaru GT】のアゲアゲな歌詞を徹底解釈！YouTubeで動画を検索♪

ユニット最大にして最後の大ヒット曲だけあって、3枚目のオリジナルアルバム『mihimagic』をはじめ、ベストアルバムやコレクションアルバムに必ずと言っていいほど収録されています。 

アルバム『TheBest Selection of ASIA』ではこの楽曲が中国語、韓国語で歌っているバージョンが収録されています。アジアンテイストでもノリのいい感じは無くなっていません！

これだけのヒット曲、カバーもされます。以下はカバーしたアーティストとアルバム。ワールドワイドで『気分上々↑↑』を聞くのもいいかもね。

• Bentley Jones　収録アルバム『TRANS//LATION　～Ｊ.ポップ・ダンス・カヴァーズ～』
• Judas　収録アルバム『EXIT TRANCE PRESENTS CMトランス2』
• アルスマグナ　シングル『気分上々↑↑feat. SAE TOKIMIYA』
• DJ FLY 3　収録アルバム『DRIVE GIRLS ～J-LOVERS ～』

この楽曲、作詞はhiroko、作曲はmiyakeとGenki Hibinoが担当しています。リリース当時はこの曲もヒットしないかも、という不安ばかりが先行していたとか。

歌詞の続きが気になる方は、こちらを見てください♪

クラブで繰り広げられるDJとオーディエンスのお祭り騒ぎのような夜を歌っています。現在のクラブ用語（？）とも言える「パリピ」の原型がここにすでに表れていますね。

「ピーポー」はPeople、「ファンキーナイ」はFunky night、「シャシャれ」は俗語である「しゃしゃり出る」の略語。

出るべきでない場面（無関係な場面や求められていない場面など）で厚かましく意見したり、手（顔）を出したりすることを意味します。

ついてない、面白くない一日でも、ダンスフロアで曲をガンガン鳴らして踊り狂えば忘れられる。ダンスフロアでは身分の上下も、金持ちもそうでない人もまったく関係ない、自由で平等なのです。

バブル崩壊後、にぎやかなクラブでの華やかな夜を歌ったmihimaru GT、かつてバブル世代で踊り狂った世代にも受けたことは言うまでもありません！

mihimaru GTの『気分上々↑↑』を見てきましたが、いかがでしたか？時代を超えて、華やかなパーティーシーンを彩る楽曲には違いありません。

ミヒマルのこのほかの楽曲も魅力的です。ベストアルバムで彼らの足跡をたどってみるのも面白いのでは？