【White Light/安室奈美恵】優しい歌詞の意味を解説♪初のクリスマスソングに心ほぐれる…

久しぶりに出会った頃のドキドキ感を楽しむ二人。

とてもラブラブですね！

付き合いが長いとマンネリになりがち。

クリスマスというイベントが二人の絆をより強くしてくれますね。

そして二人の世界は続きます。

クリスマスのライト、雪、キャンドルが演出する白い世界の中で...。

「White Light」は安室奈美恵の魅力が十分に引き出されている曲ですね。

ラブラブな時期を過ぎてしまった彼への想いをつづるクリスマスソングは、大人の雰囲気たっぷりで落ち着いた曲。

マンネリになってしまった人たちもクリスマスというイベントを通してその愛を再確認してみては？

以上「White Light」の歌詞について解説してきました。

さて、ここでちょっと興味深い話をしましょう。

実は、この曲「White Light」には「続編」が存在します。

「White Light」のリリースは2005年の11月。

およそ1年後の2007年1月に大ヒット曲「Baby Don't Cry」がリリースされます。

そのカップリング曲である「Nobody」がこの「White Light」の続編となります。

曲を聴くとすぐに分かりますが、バックの演奏(いわゆる「オケ」)が「White Light」とまったく同じです。

違うのはタイトルと歌詞。

X’masにラブラブだった二人の1年後が描かれています。

「Nobody」はもともと「White Light」にカップリングされる予定でした。

しかし結果的にカップリング曲として採用されたのは「Violet Sauce」。

(ちなみに「Violet Sauce」は同時期公開の米映画「シン・シティ」のイメージソングとなった曲。)

なお、この「White Light」と「Nobody」の関係は、ファンには有名な話ですが知らない方も多いようです。

さて、1年後、二人はどうなったか…？

ぜひ、自分の耳で聴いて確認して下さい♪。

ともあれ、すでに安室奈美恵は引退してしまいました…

いろいろと期待が込められたウワサも聞こえてきます。

しかし、おそらく今後は、一切、カメラの前に姿を現すことはないでしょう。

とても残念に思いますが、彼女ももう40歳。

一人の女性として他にもやりたいことがあるでしょう。

これから年を重ねるにつれ、パフォーマンスレベルも落ちてしまうと危惧したからかもしれません。

引退することによって、私たちの中で彼女は永遠にかわいくてカッコよい安室奈美恵で存在し続けます。

彼女が残してくれた沢山の楽曲、ライブ映像などでこれからも彼女を堪能することにしましょう！

安室奈美恵の最後の紅白となった2017年大晦日に歌われた「Hero」について解説した記事です。

NHKのリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのイメージソングになった曲…。

彼女はどのような気持で歌ったのか！？