筆者の筆者による筆者の為の、独断と偏見に満ち満ちたでござる
『ラーメン大好き小泉さん』というタイトルを最初に聞いた時、一番最初に浮かんだのが天然アフロパーマの彼でした。
私にとって、"ラーメン大好き"と言えば、"小泉さん"ではなく、"小池さん"だったわけです。
おそらく彼のことを知らない方もいると思うので、サクッと説明しましょう。
彼は、『ドラえもん』や『パーマン』など藤子不二雄作品の中で登場する名物キャラで、『オバケのQ太郎』ではメインキャラとして登場します。
名前は、「小池さん」………ではなく、当初は「小池さん家に下宿している鈴木さん」という設定だったらしく、実在する人物がモデルになっています。
また、脇役として登場する作品では、「小池」という名前ではなかったり、全く名前を名乗らなかったりとキャラ設定という点では様々です。
つまり、天然アフロパーマで眼鏡をかけているしかめっ面の中年男性像が「小池さん」なのです!
もっと詳しく彼のことを知りたい方は、下記の「取説」にアクセスして下さい。
モデルとなった人物のことや、どの作品にどんな設定で登場しているかなど興味深い情報が載っていますので。
さて、そろそろイチオシアニソンの紹介と参りましょう。
ところで………、本稿の中でキーワードが"ナルト"とお話したこと、覚えてますか?
そう。ナルト………。
でも、このナルトは食べる方のナルトです。ラーメンのトッピングとして使われる方のナルトです。
ここからキーワードを連想させていきます。
「ラーメン」といえば、「ナルト」ですね。
いや、チャーシューだろ!メンマだろ!煮卵だろ!というツッコミはご容赦下さい。話が先に進みませんので。
「ナルト」といえば………、「くるくるほっぺ」です。
なんのこっちゃ分からないかもしれませんが、最後まで続けます。
「くるくるほっぺ」といえば………、「覆面姿」です。
「覆面姿」といえば………、「目にもとまらぬ早業」で、
「目にもとまらぬ早業」といえば………、「投げる手裏剣ストライク」!
ござる ござるよ ハットリくんは♪
ユカイな味方 忍者でござる 忍者でござる♪
………と、いうことで今回は、カエルが苦手な心優しき忍者少年が主人公の懐かしいテレビアニメから選びました!
忍者ハットリくん
ハットリくん(服部貫蔵)が忍者の里、伊賀から東京に出てきて、三葉家に居候することになり、いろいろな騒動を起こす物語。
三葉ケン一との友情も描く一方で、いろいろな忍術を紹介している作品でもある。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/忍者ハットリくん
この作品を見て、忍者や忍術(忍法)に興味を持ったっていう人も多いんじゃないでしょうか?
これから紹介するOPアニメーションの中でも、いくつかの忍術が登場しています。
ハットリくん(ハットリカンゾウ)をはじめとする個性的なキャラクターたちの詳細は、下記の「取説」や公式サイトをご覧下さい。
名物キャラの「小池さん」も教師役(ケン一のクラスの担任役)でばっちり出演しています!
『忍者ハットリくん 忍者は修行でござるの巻』
上の画像はファミコンソフトのパッケージです。
ソフト名は『忍者ハットリくん 忍者は修行でござるの巻』。
かなり昔ですね、これ。
当時のゲームって裏技探しが醍醐味だったりして、難易度も現在と比べると高かった記憶があります。
このゲームにも色々な裏技があったような気がしますが………、ほとんど覚えてません。
なので、これも「取説」のリンクを載せておきます。良かったらどうぞ。
OPテーマ「忍者ハットリくん」
さて、いい加減本題に入ります。
『忍者ハットリくん』のOPテーマの紹介です。
曲名は「忍者ハットリくん」!そのまんま!シンプルイズベスト!
OPアニメーションは2パターン(もしかしたらそれ以上)あります。
歌詞に合わせてハットリくんが忍術を披露するんですが、思わず笑ってしまうオチもあってとても楽しいです。
もちろん曲も良いので、是非ご視聴下さい!