ん~…まぁ、その…。
この曲は普段は仲の良いカップルで、たまたま彼氏がオイタしちゃったっていうライトな感じでしょうか?
っていうか、そうですよね。
この歌詞見て、他の解釈は「ありえない!」ですよね。(笑)
第6位 & you
さぁ今この手をとって
伝えたい事があるんだよ
差し伸べたこの手をとって
君に見せたい未来があるんだよ
出典: & you/作詞:林保徳 作曲:林保徳
主人公の男性は、自分が至らないばっかりに彼女を泣かせてきてしまった事を懺悔します。
今まで悲しい思いばかりさせてごめん。
僕は君に出会って今は本当に幸せなんだ。
これからは、僕を信じて。
結婚して欲しいんだ…。
一緒に歩んでくれないか。
長い付き合いのカップルの、彼氏が彼女にプロポーズをする瞬間だと解釈できる曲です。
第5位 1954 LOVE/HATE
この気怠さを掻き消してくれ
狂おしい快楽を与えて
暗い部屋で構わない
愛に触れさせてくれ
出典: 1954 LOVE/HATE/作詞:林保徳 作曲:林保徳
この曲はどこを抜粋すれば良いのか分からないぐらい、表現がとてもリアルなんですよね。
考えに考え抜いてこの部分を載せましたよ…。
自分が愛しているというよりも、自分の事を一方的に愛してくれる奴隷のような扱いの女性を都合よく愛するという、ちょっと複雑なそして歪んだ愛の歌です。
この手の歌もyasuが得意とする所ですね。
表現がとてもリアルなので、その情景が見える様です。
第4位 I'm not a ghost
ちょっと舞い上がっちゃったじゃない
「どこか行こうか」だなんて
いつになっても「その日は無理…」
じゃあ指切りとかしなきゃいい
バカにしないで
”無理”じゃなくてただ
Madness! Crazy!
”イヤ”の間違いでしょう?
…誤魔化さないで
出典: I'm not a ghost/作詞:林保徳 作曲:林保徳
『I'm not a ghost』を直訳すると、”私は幽霊じゃない”。
歌詞が全部載せられないのは本当に残念です!
記事の関係もありますが、あまりにも不適切過ぎるので控えさせていただいたのですが、この曲は好きな男性に都合よく扱われてしまう側の女性の心情を歌った曲なんです。
そうです。第5位の『1954 LOVE/HATE』の逆バージョンという事。
表現はとても不適切なものですが、「都合のいい女」の心情をとてもリアルに赤裸々に書いてくれているんです。
突き上げた 腰のカーブ
反り返る 顎の先
このままじゃ 生きたまま
天国へ 召されそう
出典: I'm not s ghost/作詞:林保徳 作曲:林保徳
この主人公の女性は、男性の事をとても愛しているんですね。
だからどんな扱いをされても、結局言いなりになるんです。
多分ですが、「彼女」にすらなれない存在だと推測します。
私は幽霊じゃない、現実に生きている女なのよ。
ちゃんと向き合ってよ…。
でも男性にはこの女性が”見えていない”のでしょう。
切ない!!
第3位 眠れぬ夜
眠れぬ夜 あなたを想う度
胸が痛むのはなぜ?
こんなにも幸せすぎるのに
また怖い夢見て泣いた
出典: 眠れぬ夜/作詞:林保徳 作曲:林保徳
幸せすぎて怖いって経験ありますか?
恥ずかしながら、筆者は今そんな気持ちに近いと思います。
大好きなABCの記事をこうして書けるなんて、夢の様で少し怖いですね。(笑)
こんな場面を与えていただいたotokakeの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです!
すみません、また脱線しました…。
この曲の主人公も同じです。
やはりyasuが得意とする女性目線の心情を歌っています。
恋人の男性にこの上なく愛されて、逆に不安を抱いてしまっています。
夜も眠れないほどに…。
これは夢かドッキリではないのか?
そんな気分皆さんも味わった事がありませんか?