ジャニーズWESTらしい明るい応援ソング「ホメチギリスト」
いつも明るくて賑やかなイメージのジャニーズWEST。
そんな彼らが2019年1月29日にリリースしたシングルが「ホメチギリスト/傷だらけの愛」です。
このシングルは、両A面としてリリースされた楽曲になっているんですよ♪
「ホメチギリスト」は、ジャニーズWESTらしさ満載の明るい応援ソング。
そして「傷だらけの愛」は、情熱的でカッコイイラブソングになっています。
どちらもそれぞれ違った魅力が詰まってので、交互にリピートしたくなっちゃうこと間違いなし!
今回は「ホメチギリスト」にフォーカスを当てて解説していきますが、
興味のある方は、ぜひ「傷だらけの愛」の方も一緒に聴いてみてください。
頑張った日にぜひ聴いて!歌詞の意味を詳しく解説!
「ホメチギリスト」は、上記のジャケット画像からも分かる通り「お祭り」を彷彿させる曲です。
法被やハチマキといったお祭り衣装の姿が、とても爽やかでカッコイイですよね!
この楽曲は、そんなお祭りのような明るいノリで、リスナーたちを元気に応援してくれているのです。
「働いてるその背中を讃えましょ!」や「めちゃんこイケてるやん!」といったポジティブな歌詞。
そして、全力で応援してくれる元気いっぱいな彼らの歌声。
聴いている側が思わず照れてしまうほど、
「ホメチギリスト」は、あなたを全力で褒めちぎってくれている歌です。
「今日はめちゃめちゃ頑張ったな~」と思う時。
「頑張っているのに報われない」と思う時。
「たまには自分を褒めてほしい」と思う時。
「ホメチギリスト」の歌詞を読みながら、彼らの歌声を聴けば、きっと力が湧いてきますよ!
ということで、素敵な言葉で満ち溢れている「ホメチギリスト」の歌詞を紐解いていきましょう。
1番の歌詞
通勤ラッシュを描いた朝のひとコマ
カバンを背負って猛ダッシュ
満員電車乗り込んだ いつものルーティン
出典: ホメチギリスト/作詞:岩崎貴文 作曲:岩崎貴文
朝の通勤ラッシュを描いたシーンから、この歌詞はスタートします。
「猛ダッシュ」といっているので、朝っぱらからかなり慌てていることが伝わってきますね。
満員電車に駆け込むのが「ルーティン」になっているようなので、いつも余裕がないのでしょう。
誰だってこんなのが「ルーティン」になってしまうと、だんだんと疲れてきますよね。
それでも、職場に行かないと迷惑をかけてしまうから、嫌な気持ちを押し殺しているのです。
こんな状況に親近感を覚える人は、正直とても多いのではないでしょうか。
曲調はとても明るいですが、胸に突き刺さるようなシーンが冒頭から描かれていますね。
たまには自問自答してみよう
語った将来これだっけ? 描いた人生これだっけ?
愚痴ってばかりかい?
出典: ホメチギリスト/作詞:岩崎貴文 作曲:岩崎貴文
憂鬱で疲れる毎日を繰り返していくうちに、心の中では疑問がどんどんと増えていきます。
頭では「嫌々でも会社に行かないといけない」と分かっている。
でも、人間はロボットではありません。
だから、自分の感情を押し殺してまで、嫌なことを貫き通すのはとても難しいのです。
だから、ここの部分にあるような疑問や愚痴がたくさん出てきます。
当たり前のことではあるのですが、自分の中から湧き出る疑問を見て見ぬふりする人も多いです。
見て見ぬふりをするのは簡単ですが、心のストレスはどんどん溜まっていきます。
しかし、この歌詞のように自分の気持ちと向き合ってみると、案外心が楽になるのでしょう。
たまには一旦立ち止まって「語った将来これだっけ?」と自問自答すると良いかもしれませんよ。
落ち込んだ時は…
なんだかんだちょっと 落ち込む日もあるけれど
いじけちゃ(ちゃちゃちゃ~) ダメダメ(No No No~)
上向いて歩いてこうぜ
ネクタイ(ネクタイ) 取って(取って) ハイポーズ(はい!)
出典: ホメチギリスト/作詞:岩崎貴文 作曲:岩崎貴文
毎日仕事に打ち込む中で、失敗したり、理不尽な目に遭ったりすることもあるでしょう。
しかし、そんな時こそポジティブ思考になるべきなのです。
歌詞の中にある「ネクタイ 取って ハイポーズ」とは、
恐らく「お気楽に行こう」という意味が込められているのではないかと思います。
ネクタイは、サラリーマンにとって重要なアイテム。
気合いを入れたい時に、ネクタイをキュッと締め直す人も多いですよね。
反対にリラックスしたい時は、ネクタイを緩める人も多いのではないでしょうか。
落ち込んだ時は変に力んだり、ネガティブな方向にエネルギーを使うのではなく、
一旦何もかも忘れて、リラックスすることが重要なのです。
大人になると褒められることって少ないけど…
(※1)ホメてホメて ほらアガってこうぜ! (Fu Fu)
明日明日から 笑ってこうぜ! (Fu Fu)
働いてる その背中を 讃えましょ!
出典: ホメチギリスト/作詞:岩崎貴文 作曲:岩崎貴文