日向坂46【Dash&Rush】歌詞の意味を徹底考察！地図に乗らない街ってどこ？主人公の旅の目的とは

日向坂46の前身グループとなる「けやき坂46」。

このグループに2期生は2017年、3期生は2018年に加入しました。

1期生たちがアイドルとして「宝」を探していく旅、そこには頼れる仲間が欲しかったのです。

その結果、2期生と3期生が加入したのは必然といえるでしょう。

そうやって集まった仲間たちと共に歩んでいく「ひらがなけやき」。

彼女たちが見る夢は常識では考えられないほどでっかい夢。

そんな夢を共に見よう、そんな強いメッセージがサビで歌われています。

目的地が遠く、果てしなく過酷でも彼女たちはそれをものともしません。

それは報われなかった「ひらがなけやき」時代の苦労とも重ねることができます。

日向坂46としてデビューし、人気も右肩上がりの彼女たち。

しかし、改名以前には「ひらがなけやき」として辛い日々を過ごしてきました。

キラキラと王道アイドルを突っ走る日向坂46には、報われない過去があったのです。

「人の良さそうな～」というのは運営スタッフのことと考えられます。

あるいはグループのプロデューサーでもあり、この曲の作詞者である秋元康さんでしょうか。

ヒヤシンスの花言葉には「しとやかなかわいらしさ」などがあり、彼女たちにもぴったり。

そして彼女たちは「櫓の鐘」を鳴らしてアイドルとして駆け出すのです。

欅坂46の姉妹グループとして誕生したひらがなけやき。

しかし誕生当初は人気もなく、握手会では列も途切れ途切れでした。

彼女たちはそんな状況を打破するべく、様々なエンターテインメントに挑戦します。

当時のひらがなけやきの運営に対する不満・不信感が感じられる歌詞。

まさに「これから私たちはどうなるんだろう…」という不安と毎日のように戦っていました。