「自分を責めず」に「歩き出せ」とは言い換えれば過去のものを振り返らずに未来に向かって進んでいけと言っています。
他の人が好きになって別れたとは言えそれをいちいち思い出さなくてもいいという前向きな気持ちを持っています。
将来に待っている幸せに焦点を当ててほしいと言っているかのようです。とても素晴らしい歌詞ですね!
闇に埋もれた 大切なもの思い出した
僕の心の
闇に埋もれた
大切なもの思い出した
出典: 涙の仮面/ 作詞: 秋元康 作曲: 山田智和
「闇に埋もれた大切なもの」とは何でしょうか?ちょっと前の部分を見ると「心の闇」と歌われています。
つまり、心の中に秘められている負の感情なのかもしれません。でもそれは「大切なもの」のようです。
何かの思い出かもしれませんし、特別なことなのかもしれません。何にせよとても大切なものがあるようですね。
そうさ(僕が) 君を(ずっと) 愛していても
そうさ(僕が)
君を(ずっと)
愛していても…
そんな(そぶり)
絶対(見せず)
見送るだけ
出典: 涙の仮面/ 作詞: 秋元康 作曲: 山田智和
この歌詞は単純明快です。相手は他の人を好きになって離れていってしまったけど自分はまだ相手を愛する気持ちが残っています。
それでも「見送るだけ」です。どんなにその気持ちがあってもどうしようもないので心のなかに秘めておくしかありませんよね。
そうした心の中での戦いを歌っている部分です。同じような経験をしたことがある人はきっと共感できることでしょう!
僕は(ここで) 空を(見上げ) 素顔になる
だから(何も)
自分(責めず)
歩き出しなよ
僕は(ここで)
空を(見上げ)
素顔になる
まさか
涙など流さない
出典: 涙の仮面/ 作詞: 秋元康 作曲: 山田智和
これまでいろいろ考えてきたけど気分を切り替えることにしたようです。
「素顔になる」という表現から気持ちの整理がつき、新しい歩みをスタートさせることにしたのかもしれませんね。
その次の「涙など流さない」という表現から、もう後悔することはないという決意を感じることができます。
すごく元気づけられる素晴らしい歌詞ですね!なんだか応援したくなるのではないでしょうか?
こうして「涙の仮面」の歌詞を見ていくと失恋ソングでありながら気持ちの切り替えと新たなスタート、そしてその先にある希望を歌っていることに気づきました。
まとめ
Good Tearsのデビュー曲「涙の仮面」は美しく心に響く歌詞がとても魅力的な曲でした。
MVもアイドルグループらしからぬ演出が魅力的でついつい見入ってしまいますね♪
これからのGood Tearsの歩みを応援したくなるような曲ですので是非一度じっくり聴いてみてください!
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