I said, "Can I take you home with me?"
She said, "Never in your wildest dreams."

出典: Best Song Ever/作詞:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett 作曲:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett

“「君を僕の家へ連れて行っても良い?」って僕は言った 彼女は「そんな大それたことは考えないで」と言った”

 

大胆になった主人公はなんと「お持ち帰り」しようと彼女に誘いをかけます。

彼女は真面目な女の子だったのか、誘いには乗りませんでした。

この後のサビの歌詞は前述したものと同じのため省略します。

3番へ

ルイのパート

You know, I know, you know I'll remember you
And I know, you know, I know you'll remember me
(oh, oh, oh
Yeah, yeah, yeah)

出典: Best Song Ever/作詞:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett 作曲:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett

“分かってると思うけど、君も僕を覚えているだろう そして僕も君を忘れないだろう (オウ、オウ、オウ、イエー、イエー、イエー)”

 

一晩しか一緒に過ごさなかったけれど、主人公は彼女を忘れられません。

そして、彼女も自分のことを忘れていないだろうと思っています。

自分の魅力に自信があるのかもしれませんし、彼女の態度が思わせぶりだったのかもしれません。

ゼインのパートへ

You know, I know, you know I'll remember you
And I know, you know, I hope you remember how we danced
How we danced
1, 2, 1, 2, 3

出典: Best Song Ever/作詞:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett 作曲:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett

“分かってると思うけど、僕は君を覚えているだろう

そして君が僕たちがどんな風にダンスしたのか覚えていて欲しいって強く思うよ

こんな風にダンスしたよね

1,2,1,2,3”

 

主人公は自分と同じように、彼女もあの夜のことを覚えておいて欲しいと強く願っています。

歌詞はあまり思い出せなくても、どんな風に踊ったのかは今でも再現できるようですね。

今は一緒にいない彼女に対して、心の中で呼びかけている内容です。

全員のパート

How we danced all night to the best song ever
We knew every line
Now I can't remember
How it goes but I know
That I won't forget her
'Cause we danced all night to the best song ever
(we danced, we danced, it goes something like, yeah)

出典: Best Song Ever/作詞:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett 作曲:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett

“どんな風にこれまでで最高の曲でダンスしたのか

僕たちは全部の歌詞を知ってた

今僕はそれがどんなだったか覚えてないけど

でも僕は彼女を忘れることがないだろう

だって僕たちはこれまでで最高の曲で一晩中ダンスしたんだ

(僕たちはダンスした、僕たちはダンスした、それはこんな感じ、イエー)”

 

会えなくなった今でも、彼女のことを思い出して主人公は時折踊っているのかもしれません。

「両想いだったのに…」

そう言いたげな歌詞ですが、何故彼女とは恋人同士にならなかったのでしょうか。

彼女が勇気を出せなかった?

それとも彼女は観光客だったから簡単に再会できないのかも。

なんて、想像が膨らみますね。 

この後は同じサビが続くので省略させていただきます。

最後はゼインのパート

Best song ever
It was the best song ever
It was the best song ever

出典: Best Song Ever/作詞:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett 作曲:Hector・Ryan・Bunetta・Drewett

“これまでで最高の曲だった それはこれまでで最高の曲だった それはこれまでで最高の曲だったんだ”

 

最後にもう一度、思い出の曲を褒めています。

彼にとって彼女とダンスを踊った曲は、本当に良い曲でなくてもおそらく構わないかもしれません。

思い出せないというフレーズからヒット曲や有名な曲ではなさそうです。

彼女との思い出をより良いものにしてくれたあの曲は、「これまでで最高の曲」。

または「曲」を「彼女そのもの」に例えているのかも。

「逃した魚は大きく見える」ということわざの通りですね。

恋人にならなかった彼女は今でも主人公の中で「一番好きな人」と言えるでしょう。

最後に