シブヤディビジョンリーダー「飴村乱数」の魅力が満載♪
ポップでキュートなキャラソンは必聴!
キングレコードが手掛けるキャラクターラッププロジェクト、ヒプノシスマイク。
キャラクターの多様性やそのストーリー性、そして本格的な楽曲制作陣。
それらが話題を呼び、今や音楽業界でも多くのファンを巻き込む一大プロジェクトとなっています。
そんなヒプノシスマイクの主要キャラクターの1人である、飴村乱数。
声優の白井悠介が声を手掛ける、シブヤディビジョン「Fling Posse」のリーダーですね。
今回は彼によるキャラクターソング、【drops】の歌詞についてご紹介したいと思います。
一見キュートで可愛らしい見た目と天真爛漫な性格で、多くのファンを魅了する彼。
しかし実は誰にも知られることのない、裏の顔があることもファンの心を鷲掴みにする要素でしょう。
そんな彼はこのキャラクターソング【drops】で、どのような表情を見せてくれるのでしょうか?
トレイラー映像で「Fling Posse」の雰囲気を感じよう
楽曲の歌詞を解説する前に、改めてこの【drops】の楽曲の雰囲気をおさらいしておきましょう。
こちらは飴村乱数率いるシブヤディビジョン「Fling Posse」のシングルトレイラーとなっています。
ファッションデザイナーの飴村乱数、小説家の夢野幻太郎、そしてギャンブラーの有栖川帝統。
この映像からは、彼ら3人の個性豊かなキャラクターソングの雰囲気の片鱗を感じることができますね。
もちろん飴村乱数以外の2人の楽曲も、各キャラの特徴や性格が色濃く反映された楽曲となっています。
気になる方はぜひこの2曲も、あわせてチェックしてみて下さいね。
それでは、ここからは早速飴村乱数【drops】の楽曲の歌詞に迫っていきましょう。
なお、重複する歌詞については一部省略させて頂ければと思います。
早速歌詞を見ていこう
ワクワクするような乱数の掛け声に続け!
やぁやぁやぁ!みんな元気?いーねいーねぇ♪
それじゃいってみよー! Let's Go!
R A M U D and A
Who's that? 乱数
オネーさーん またゴハンいこー
最高って跳ねるよ ぴょんぴょんぴょん
シブヤの町はもうたちまち
きらきらヒカル僕たちの谷
Fling Posseからご招待
どこまでも続く It's show time
出典: drops/作詞:CHI-MEY 作曲:Mike Woods,Kevin White,CHI-MEY,Andrew Bazzi,MZMC
楽曲の冒頭は明るい乱数の、オーディエンスへの呼びかけから始まります。
ワクワクするようなことが大好きな彼らしい曲の始まりですね。
様々なカルチャーが交錯し、色取り取りの街頭ビジョンやショッピングビルが立ち並ぶ街、渋谷。
その渋谷のインスピレーションから生まれているのが、飴村乱数の住む街シブヤです。
そこをカラフルでポップな格好で、跳ねるように駆け回る彼の姿が目に浮かびますね。
ファッションデザイナーを職業とする彼は、女性の扱いにも非常に長けている様子。
きっと口々に自分に声をかける女性たちを、今日も彼は1人残らず魅了していくのでしょう。
自分たちのユニット「Fling Posse」が日々活動する街シブヤ。
この街にはドキドキワクワクするような楽しいことがたくさん詰まってる、さあ君も一緒においでよ!
そんな乱数の呼びかけが、聞こえてきそうな気さえしてきますね。
天真爛漫な彼の本当の姿とは?
空見上げて歩く此処は sweet sweet home
誰かが読んでる Let's say hey 楽しもうよ
All I want is in my eyes ボクの瞳に写るもの
不思議さ 全て すぐに手に入ってしまうんだ
出典: drops/作詞:CHI-MEY 作曲:Mike Woods,Kevin White,CHI-MEY,Andrew Bazzi,MZMC
毎日をあっと驚くようなドキドキワクワクの中で、楽しくおかしく過ごしていたい。
飴村乱数というキャラクターの背景には、そのようなテーマが掲げられています。
そんな彼にとっては、シブヤの街はまさに愛するホームタウンなのでしょう。
多種多様な人々やカルチャーが行き交い、刺激的な出来事には事欠かない街。
彼がこの街をどれだけ愛しているかという気持ちや、この街を好きになってもらいたいという思い。
彼のシブヤという街への愛が、この歌からは伝わってきます。
またファンの皆さんにとっては周知の事実ですが、実は彼は非常に勘が鋭く頭の回転が速い人物です。
一見幼そうに見えるその仕草や振る舞い。
これも自分という人間がどのように周りから見られているか、全て分かった上でのものなのです。
自らの武器を最大限に生かし、彼はこれまで自分の欲しいものは全部手に入れてきたのでしょう。
時には可愛らしくおねだりをしながら、そして時には無垢で無知な少年のふりをしながら。
飴村乱数はまるでキャンディのような存在!
I drop my drops マジカルlollipops
拾いたければ拾えば
癖になっても知らないよ さあ一緒に踊ろう
I step on one and two とろけてthree and four
こうすればもう you are my one
甘い甘い乱数の飴 君にも降り注げ
出典: drops/作詞:CHI-MEY 作曲:Mike Woods,Kevin White,CHI-MEY,Andrew Bazzi,MZMC
彼の幼くキュートな印象をより強くしているのは、彼がいつも手にしている飴。
自らの名前にも冠している飴、キャンディを、彼はいつも持ち歩いているのです。
時には自分を取り巻く女性やファンたちに、その飴を配っていることでしょう。
彼がくれる小さくてコロンとしたキャンディは、まさに彼が誘う楽しい世界への乗車切符。
ふわりと鼻をくすぐる甘い香りと、口に入れるとじんわりと広がる甘い味。
悲しくて沈んだ心を、ほんわりと幸せな気持ちにしてくれる。
そのキャンディは、まるでいつも楽しいことを追い求める飴村乱数の存在そのもののようですね。