飴村乱数の真の姿とは?彼はどこへと向かうのか
見た目に騙されちゃ「メッ!」だよ?
見かけによらない You know my name
かわいい顔して やるこちゃ容赦ない
こいつとあいつは要スクランブル
あれ?そんなこと言っちゃボクちょっと乱暴?
目の奥のギラギラ 根っからのギャンブラー
嘘つきの文豪 連れてLet's go
それ幻?光陰矢の如し
レペゼン シブヤ I told ya
出典: drops/作詞:CHI-MEY 作曲:Mike Woods,Kevin White,CHI-MEY,Andrew Bazzi,MZMC
先ほども述べたように、彼の真の顔は非常に頭の回転の速い切れ者。
CDに収録のドラマパートや漫画での物語では、そんな彼の裏の顔が遺憾なく発揮されています。
ラップを存分に楽しむ無邪気な笑顔から一転、真の彼の姿はニヒルで冷酷な合理主義者。
ヒプノシスマイクに登場する他の主要キャラクターたちも、そんな彼の姿には気づいていないようです。
人の目を掻い潜りながら、ある指令を遂行するために時には手段を選ばず暗躍する彼。
その隠された姿が、この歌詞からはほんの少しだけ垣間見えるような気がしますね。
そんな彼が現在、シブヤディビジョン「Fling Posse」のリーダーとして連れている2人のメンバー。
血の気の多いちょっぴりおバカなギャンブラーと、穏やかな笑みを浮かべたまま嘘ばかりつく小説家。
癖の強い2人のメンバーを従え、飴村乱数はこの先一体どこへと向かっていくのでしょうか?
2つの顔を持つ彼の深層心理とは?
刺激的なものは If I could 触れてみたい
進化し続ける109も終わらない
All I need is in my hands
ボクのこの手の中で
不思議さ 全て 意のままに動かせちゃう
出典: drops/作詞:CHI-MEY 作曲:Mike Woods,Kevin White,CHI-MEY,Andrew Bazzi,MZMC
無邪気な顔の彼、そして冷酷で合理主義な顔の彼。
どちらの彼でも、心の奥底に眠るのは未知なるものへの好奇心です。
それはシブヤという街ももちろんそうなのですが、彼の場合は人物に対してもその好奇心が向けられます。
「Fling Posse」のチームメイトである小説家・夢野幻太郎とギャンブラー・有栖川帝統。
2人の素性から自分をワクワクさせる何かを感じ取ったのも、彼らを引き入れた理由の1つなのでしょう。
多くの人を意のままに動かし、欲しいものを自在に手に入れては捨ててきた飴村乱数。
そんな自分の思い通りのシナリオを、もしかしたらどこかで覆してくれるかもしれない。
彼が未知なる刺激的な存在に惹かれるのは、ひょっとしたらそんな思いの裏返しなのかもしれませんね。
自らをワクワクさせるものを追い求めて…
We are doing alright シブヤのvibes
未知の世界へとdrive
まだまだこの飴玉 お口にin the place to be
Put your hands up in the air
声を聞かせて 心のままに今解き放て 騒げ
出典: drops/作詞:CHI-MEY 作曲:Mike Woods,Kevin White,CHI-MEY,Andrew Bazzi,MZMC
ファンの皆さんはご存知の通り、飴村乱数は以前他のディビジョンリーダーともチームを組んでいました。
彼が今暮らす街シブヤ、そして彼を取り巻く「Fling Posse」のメンバーや他ディビジョンの面々。
そうやって裏の顔に命じられた任務を遂行しながら、彼は多くの人々と出会い関わりを持つようになります。
その中でずっと、彼は自らに未知なるものを提示してくれる人を探しているのではないでしょうか。
彼の旅は、きっとまだまだ終わる事はありません。
その中でも、音楽やラップを楽しんでいる今この一瞬だけは。
純粋なワクワクとした楽しい気持ちを、彼はきっと感じているのでしょう。
最後に
いかがでしたか?
本日はヒプノシスマイクより、飴村乱数【drops】の歌詞をご紹介致しました。
キュートなルックスと無邪気な振る舞いで、多くの人を魅了する飴村乱数。
そんな彼の見た目からは想像もつかない裏の顔にも、少し触れることができたのではないかと思います。
彼の、そしてシブヤディビジョン「Fling Posse」の活躍からも、これからも目が離せません。
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最後に、本記事とあわせてぜひ読んで頂きたい解説記事を2つご紹介致しましょう。
今回ピックアップしたのは、本記事でとりあげた飴村乱数の所属する「Fling Posse」にまつわる楽曲です。