スコアはもう雨に滲んでしまって答えを探すのも困難です。それでもなお苦しみは私の上に振り続けています。
そんな時、微笑を携えた傘が覆ってくれたなら、私たちを包み込んで喜びや大切なものへと生まれ変わっていくでしょう。
道はどこに?
【Where there is a will,there is a way.】
【Where there is a will…】
出典: Determination Symphony/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
私たちが進むべき道は何処にあるのでしょうか。ここではそう聞きながらも、その先に希望や未来のような明るさを含んでいるようです。
あなたの横で
思うままBring it on down
決意の調べ【hang in there】
勇気の祈りを音色に載せて【get over】
約束繋ぐ指先で弾くの
いつしか【響け】貴方の横で
今はまだ無理でも
【向き合う定めよ】
ワタシハ ヤメナイ
出典: Determination Symphony/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
思うままに飛び出していけば、そこには決意を含んだ調べが勇気の祈りという音色に乗って響き渡ります。
貴方との約束を指先で弾きだしたら、欲しかったメロディも生まれてくるでしょう。
今はまだそんな道を見つけることができなくても、あなたの横で約束をつなぎ続ける限り、向き合いながら止めることはしないのです。
声も届かない
蜃気楼のようでfleeting
淀んだ景色が行く 伏し目がちになって
静けさ返ってはdistance
声も届かずに散りだす はらはらと
出典: Determination Symphony/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
fleetingには「いつしか過ぎてゆく」「つかのまの」「はかない」という意味がありますが、ここではどれが適当でしょうか。
歌詞の前半を考えたら、いつしか淀んだ景色も蜃気楼のように過ぎ去っていくと考えたほうがよさそうですね。
つまり淀み続けていた心の中の景色もいつしか蜃気楼のように過ぎ去り、静けさが訪れては声が届くこともなく散り散りになっていくのです。
美しき縁は誇りとなって
水面に映る美しい縁(えにし)は
【the naked truth】
誇りを 今に取り戻すわ
出典: Determination Symphony/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
私たちを結びつける縁は美しいもので、水面にずっと映り続けています。そこには変えられぬ真実があるばかりです。
そう気づいたとき、私は誇りという2文字を取り戻すのです。
いつか光るために
捕らわれずBring it on down
使命の調べ【set you free】
折れないリビドー音色に載せて【till the end】
約束繋ぐ指先で弾くの
いつしか【光れ】貴方の横で
此れで終わりじゃない
【奇跡はなくとも】
ワタシハ カナデル
出典: Determination Symphony/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
捕らわれることなく前へ前へ進んでいけば、あなたを自由にする使命の調べは聞こえてくるでしょう。
すると譲れない本能が音色となって終わりまで約束をつないだ指先で弾かれていくのです。
ここで終わることなど私にはできません。少なくともあなたの横で光ることはできると感じているのです。
もし奇跡がなかったとしても、私は永遠に奏で続けるでしょう。
ツナゲタイモノ
セカイデ ヒトツノ タイセツナヒト
ツナグ ココロ フカク
ツナゲ ユメヲ シナヤカニ…
出典: Determination Symphony/作詞:織田あすか(Elements Garden) 作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)