hollynightに響く愛の言葉
夜空に輝く星に人は思いをのせ物語を語り継いできました。
いつの時代も星はロマンティックの塊。
特別な夜にこそ大切な人に贈りたい一曲です。
軽快なラップが魅力的
「Skylight」はロマンティック溢れる歌詞が特徴のクリスマスソングです。
銀河、星、魔法、メリーゴーランド。
何だかファンタジーな言葉もたくさん出ています。
ポップスやバラードを想像しますが実はクールなラップソング。
ラップのパートとメロディーのパート。
その2つの組み合わせが聞いている人を空へ導き夢の世界にいざなってくれます。
流れ星は恋人
流れ星に3回願いを唱えれば叶うといいます。
しかし流れ星はめったに見えるものではありませんし見えたと思ったらすぐに消えてしまうもの。
1回ですら願いをいうのは難しいのです。
でも願いを叶えてくれるのは流れ星だけではありません。
とても大切な人が傍らにいます。
この曲を聞いて星々に手を伸ばしてみましょう。
つなぎあわせて物語はつくられる
つなぎ合わせることで物語はつくられます。
ひとつしかなければ動くことはありません。
確かに心の中に秘めていた宝物は、たったひとつの星は。
見つけてくれる誰かがいてこそより輝きだすのです。
そうして、星々は物語を語ります。
求めるのはたったひとつ
星の万博みたいここがhangout
目移りしてらんない すぐに探索
届けたいんだ あの星を君に
叶えたいんだ あの時の願い
眩暈起こす世界
Oh Oh watt a Night
出典: Skylight/作詞:Oh What a Night Crew,とまん 作曲:TSUGE
夜空には数えきれないほどの星が存在します。
その星々も決して同じものではありません。
光の色も強さも光年もそれぞれに異なるのです。
まるで星を対象としたイベントでもあるかのような盛況ぶり。
しかし、星ならば何でもよいのかといえばそうではありません。
たったひとつ手に入れたい星が存在します。
それはただの星ではなく願いに、夢へとつながる星です。
数えきれない星の中ただひとつを探すのは容易なことではありません。
それでも探すのはなぜか。
その願いが相手にとって自分にとって、かけがえのないものであるからにほかなりません。
その星がなければ完成しない物語があるのです。
2人でつくる物語
Silent Night
キミが描いた星座を ねぇ見せてよ
Holly Night
誰もいない夜空に 2人きり
Shooting Star
ボクが見つけるよ
Shooting Star
どこにいるのかな
出典: Skylight/作詞:Oh What a Night Crew,とまん 作曲:TSUGE
かつて人は星々に物語を託しました。
神話にいきる神様たちの生き生きとした物語です。
星々をつなぎ合わせて星座をつくったかつての人の想像力には頭が下がります。
知らなければどれがどの星座なんてわからないものですから。
ところで子供のころ自分で好きな星座をつくったことはありませんか?
実際の夜空の星でないとしても自分なりに考えるのは楽しいものです。
そうしてつなぎ合わせた星々に人は物語を、願いをのせます。
それはとても大切な宝物です。
おいそれと他人に見せることはできません。
もしも自分ではない誰かに見せることになれば。
それは2人の宝物になります。
2人で見つけてつくってできた物語はどんな星よりも輝いて見えるでしょう。
1人では流れ星に追いつけなくとも2人でなら追いつけるかもしれませんね。
「したい」物語を描く
人生は1つの物語だと人は言います。
だとしてもその物語は必ずしも楽しいものとは限りません。
生きているというのはどうしようもなく不自由なことであるからです。
しかしその重りは外すことができるのかもしれません。
ありのままの自分を受け入れてくれる人がいるのならば。