実力派R&Bシンガー:シェネル
日本語でも外国語でも関係なしのオンリーワンアーティスト
シェネルは2007年のデビューシングル「ラブ・ウィズ・DJ」からいきなり日本でブレイクし、1stアルバム「シェネル/Things Happen For Reason」ではオリコン洋楽チャート首位を獲得しました。
2011年にTEEによる「ベイビー・アイラブユー」の英語カヴァーで大ブレイクしてからは、20代から30代を中心に瞬く間にその名前が知られました。
そんな彼女の魅力は、伸びのある力強い声、そして耳に心地いい言葉ですよね。
日本語の歌詞を違和感なく歌うシェネルですが、実はまだ日本語は勉強中だということ。
歌の中にある日本語は滑らかで、勉強中とは思えないほどですよね。
シェネルがこれほど気持ちを込めた日本語を紡げるのは、曲や言葉が意味するメッセージを敏感に感じ取っているからこそです。
言葉ではなく思いを届ける歌手。それは日本語だけでなく、外国語でも変わりありません。
曲の芯にあるメッセージを届けられる唯一無二の存在ですよね。
リスナーを幸せにしてくれる
「ラブソング・プリンセス」といわれるように、シェネルの歌には愛の曲がたくさんあります。
愛おしい。アイシテイル。大好き。大切。
外国人である彼女がその意味を込めて体中からエネルギーを放っているのが私たちにも伝わり、聞いているだけで涙を流せたり幸せになれるんですよね。
また、シェネルは外国人アーティストでは珍しく、日本のファンに対して握手会や撮影会など様々なファンサービスを行っています。
異国文化をも大切にし歌うシェネルだからこそ、多くの人に愛されるんですね。
フジテレビ系ドラマ「ディア・シスター」の主題歌を担当
石原さとみと松下奈緒がW主演を果たしたドラマ「ディア・シスター」
このドラマは自由奔放で天真爛漫な妹とまじめで不器用な姉が、正反対の性格ゆえぶつかることもありながらも、共に生きていくラブコメディーです。
なんと、私生活でも妹と姉という2人の等身大の姉妹像が注目を浴びました。
また、ドラマの中には姉妹愛だけじゃなく、男女の愛や友情など様々な愛の形が表現されています。
シェネルがドラマのために初めて書き下ろした楽曲
「愛」を歌うならラブソング・プリンセスしかいないとのラブコールを受けてシェネルが初めて書き下ろしたのが「Happiness」です。
シェネルは姉妹の性格が違ってぶつかり合ったとしても、お互いの幸せを想う気持ちを曲に乗せたと語っています。
愛の詰まった楽曲「Happiness」
2014年11月19日にリリースした2ndシングル
「Happiness」は2014年11月19日にリリースされました。
この曲はiTunesやレコチョクなど主要音楽配信サイトで30冠(マンスリー12冠・ウィークリー8冠・デイリー10冠)を獲得しました。
5thアルバム「シェネル・ワールド」にも収録
シェネルが自らの感覚に従って出会いや別れ、喜びや悲しみを詰め込んだという「シェネル・ワールド」が2015年2月にリリースされています。
その中の1曲目に「Happiness」と、12曲目にドラマで姉を演じていた松下奈緒がピアノで参加したオリジナルバージョン「Happiness feat.松下奈緒」が収録されています。